ユーザーによる KAWASAKI純正部品:カワサキ純正部品 のブランド評価
総合評価: | 4.4 /総合評価184件 (詳細インプレ数:175件) | |
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買ってよかった/最高: | 110 | |
おおむね期待通り: | 36 | |
普通/可もなく不可もない: | 25 | |
もう少し/残念: | 3 | |
お話にならない: | 2 |
使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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効果 | 効果なし
効果あり
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 5 |
エストレヤの足回りのレストアです。
社外のスプリングも魅力的ではありますが、エストレヤというバイクにそこまで求めてない、まず中古でかなり走行距離が嵩んだ状態で購入したので新車の状態って知らないまま今日に至ります。
なので純正のスプリングをオーバーホールを兼ねて交換にしました。
オートバイの足回りって大体連想するのが、リアサス‥フロントフォークってどのくらい重要なのか?
【フロントフォークはバイクにとって重要】
‥ フロントフォークは、バイクを安全に走らせるために重要なパーツの一つです。
【作用】
‥フロントフォークはフロントのサスペンションで、衝撃の吸収や操舵性を司る場所です。
路面のギャップを拾った時に揺れないように衝撃を吸収したり、コーナーリング時にフロントが暴れる(バランスを崩す)ことを抑える作用。
また、ブレーキングにも影響。
前輪ブレーキをかけた時の沈み込みの挙動を軽減する働き。
→フロント周りの車体バランスを担ってる感じです。
大体の場合は、フロントはフォークオイルというフォーク内に充填されているオイルの劣化で不具合は起きますが、スプリングが劣化してヘタってると‥
【スプリングのヘタリでの不具合】
▲何となくふわふわしている。
▲段差を乗り越えたときに、いつまでも揺れている。▲ブレーキを掛けたときに急に沈み込み、リリースしたときにいきなり戻ってくる。
▲コーナー中にフロントが暴れる。
▲高速走行中でフロントが暴れる。
→私の場合は、段差を乗り越えた時の揺れとコーナーリングのギクシャク感を感じたので交換を考えました。
人によっては、フロントはオイルさえ抜いて新しくしてあげれば、スプリングの交換まで必要無いといいますが、スプリングも消耗品なので全く無交換という訳にはいかないようです。
【スプリングの寿命】
‥走行距離(走り方にもよりますが)が40,000kmを超えた車輌はほとんどが使用限界を超えています。 1Gの状態でフロントが沈んでいたり(同じ車輌を並べないと判りませんが)、フルブレーキ時に底突きするなどの症状が現れるともう交換時期。
→距離は5万越えてますし、フロントブレーキ握った時凄い沈むので→交換限度なのかと。
ちなみにフロントのフォークオイルは一万から二万キロで寿命のようでした。
色々調べると純正スプリングと社外スプリングはスプリング自体の恩恵は感じにくいようなので、純正を使う事に。
交換方法は
【交換方法】?エストレヤ?
@エンジン下側のフレームをジャッキアップ。
↓
Aフロントブレーキキャリパー、フロントタイヤ(12mm HEX×2本)、フロントフェンダー取り外す。
↓
B上側のフォーク取り付けボルトをヘキサレンチで緩める。
↓
Cそのあと、トッププラグを緩める。(24mm)
↓
Dボルトの周辺に潤滑油を拭きつける。
↓
E下部固定ボルトも緩める。(8mm)
↓
F トップボルトにタオルでも巻いてプラハンで叩く。
↓
G 動いたら抜き取る。
↓
Hトッププラグを外す。
※スプリングが圧縮されているのでボン!と飛び出してくる。 タオルでもかぶせてその上から回すことを勧める。
↓
I オイルはオイル吸収材に吸わせてスプリング、カラー、ワッシャーを取り出す。
↓
Jインナーチューブをパーツクリーナで洗浄。
↓
Kチューブに新オイルを投入しストロークさせ、内部洗浄する。
↓
Lしばらく逆さまにしてオイルを抜く。
↓
Mインナーチューブを最後まで押しこみ、少量オイルを注入。ストロークさせ しばし、エア抜きのため、数分放置。
※ この時に新しいスプリング入れてください。
↓
Nエストレヤの場合、 油量375ml, 油面150mmなので適当に油量を測ったら、投入し、 最後はアルミスケール30cmを上から突っ込み、上から150mmになるようにオイルを調整。
↓
Oインナーシールを上まであげる。
↓
Pトッププラグ(ボルト)を締める。
※スプリングを圧縮するのが大変。出来れば 二人でやって下さい。
一人でやるなら電動工具とバイスがあれば余裕。
後は逆の順番で組み上げる。
?交換後?
◎ブレーキ時の沈み込みが穏やか。
◎路面の段差も衝撃を吸収してるのを感じれた。
◎コーナーリングも安定。
純正スプリングで十分、要は油面の高さを変えるだけでフィーリングは変わると思います。
できたらお店にお願いした方が良いかと。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ NO・・・オススメできません。
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使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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効果 | 効果なし
効果あり
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 5 |
ようやく復活した不動エストレヤですが、あちこち経年劣化に及ぶ不具合がちらほら出て来てまして‥
フロントブレーキが効かない、ではなくて‥マスターシリンダーもメンテナンスは行ない、ワイヤーに注油しても動きが渋くて遊びが多いので。
これに関しては調べる必要も無くブレーキワイヤーだなって思い交換。
【ブレーキワイヤーとは?】
‥ブレーキワイヤーとは、アームを動かすためのパーツで、ブレーキレバーから伸びる細いワイヤーのことです。 ブレーキワイヤーは別名「インナーワイヤー」と呼ばれ、このインナーワイヤーを保護する樹脂製のパーツを「アウターワイヤー」と呼びます。
→ブレーキを動かす導線というイメージ。
【ブレーキワイヤーの寿命】
ブレーキワイヤー・シフトワイヤーともに、使用頻度によりますが・ぱっと見て問題が無くても 約1年?2年 のスパンで交換がおすすめ。 特に毎日使う人には1年ごとの交換が望ましいです。
→さすがに20年無交換は交換ですよね(笑)仮に注油してたとしても‥
ワイヤーの動きが悪いのも当然‥
ワイヤーの劣化等があると次のような事が起きるようです。
【ブレーキワイヤーの不具合の症状】
▲思いっきりレバーを握るとグリップについてしまう ▲何回かレバーを握るとフィーリングが戻る。
▲ブレーキがかからない 。
▲ブレーキのかかりが弱い。
→大体当てはまってます。交換です。このような異常を感じた場合は早めに対処しなければ、正確にブレーキをかけられなくなってしまいます。危ないです。
クラッチワイヤー同様、ケーブルの長さには注意してください。
ハンドルの形状で用意するケーブルの長さは変わりますので。
○ノーマル、ノーマル同等のハンドル幅→純正ケーブル。
○セパハン→ショート
○トラッカー等のアップでロング→ロングケーブル
短すぎても?長すぎても?です。
※エストレヤのフロントブレーキも年式やモデルでディスク、ドラムと種類があるので間違えないように。ちなみに私の所有車両はディスクです。
【交換方法】
@ ブレーキレバーのところのナットを外す。右側です。
↓
A遊び調節ダイヤルの向きを合わせレバーからワイヤーを外す。
↓
B タイヤ側の調整ナットをクルクル外して、ワイヤー交換。
↓
Cワイヤーに注油。インジェクターがある方はそれを。無い方はワイヤーと外側のラバーの隙間にオイルを注入。
↓
Dタイヤ側に付いているサビ防止用のゴムをかぶせて、外したナット二つを再装着。
↓
Eブレーキの遊びを調節。
作業は慣れてる人で10分、そうじゃなくても30分程度で出来ます。
?交換後?
◎勿論、ブレーキレバーの動きが軽くなりました。
◎ブレーキタッチも良好。
◎きちんと止まる事の安心感(笑)
バイクのブレーキは、フロントとリアにありますが特にフロントのブレーキは制動の大半を占める為、効かないのは本当に危ないですから、マメな注油などのメンテナンス、劣化なら交換は早めにした方が良いと思います。
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まだまだ修理が終わらぬ我がエストレヤ。
ヘッドライトの球切れを頻繁に起こすようになり、バッテリー→新品に変えたので問題無し‥
念の為に測定テスターで電圧測ってみたんです、12ボルトを明らかに下回ってまして。
色々と調べるとレギュレーターという部品が故障してる可能性が有りそうとのこと。
レギュレーター
【レギュレータ】
‥バイクにおいて、発電した電気をバッテリーに安定供給させる装置。
レギュレーターが故障してしまうと、バッテリーに電気が供給されず、様々なトラブルが出るようです。
【レギュレーターの役割は】
‥バッテリからの電気が不足している場合は、エンジンにつながっている発電機から電力を供給。
発電機からの電力は家庭用の電気と同じ『交流』なので、乾電池と同じプラス・マイナスが区別されている『直流』に変換させる必要があります。 その変換をしているのがレギュレーター。
→つまりバッテリーからの電流を灯火類などに安定供給する→壊れたら→安定供給が出来ない→灯火類も?
【レギュレーターが故障した時の症状】
○ヘッドライトやメーターの灯りが急に明るくなったり暗くなったり安定がしない。
○ブレーキを握ったり、ウィンカーをつけると明るさが連動してしまう。
○ヘッドライトの電球が切れてしまったので交換をし、しばらくしたらまた切れてしまった。
そんな症状がある場合はレギュレーターの故障の前兆の可能性があるようです。
→私の場合は、球切れを頻繁に起こしてたので、こちらの症例に合致しますね。
【レギュレータの故障を確認する方法】
‥ 測定レンジを直流に設定し、バッテリーのプラスとマイナスの端子にテスターを当てるとその時の電圧が表示されます。
@アイドリングで12Vを下回っていて回転数を上げても電圧が上がらなかったり
A電圧が14Vを超えていて回転を上げるとさらに電圧が上昇する。
@Aが確認されたら、レギュレーターの故障。
そしてレギュレータの故障の初期症状ではポジションランプやウインカーの球など頻繁に切れる症状。
そのまま放っておくと弱い部分からどんどん故障していくらしいの交換しました。漏電とか怖いですし(笑)
【交換手順】
@右側のサイドカバーを外します。
↓
A安全の為にバッテリーは外しておきましょう!
※端子はマイナス→プラスの順で。
↓
Bスイングアームアーム付近にちっちゃい空冷シリンダーベッドみたいなのが見えます。→これがレギュレーター。
↓
Cレギュレーターに付いてるカプラーを外します。
↓
Dフレームとレギュレーターを固定しているボルトを外します。→取り外し完了。外観はただ古くなってるだけで外傷とかは見られませんね、、でも故障してるんでしょうね‥
↓
E新しいレギュレーターをフレームに固定しします。
↓
Fカプラーをはめて、バッテリーを繋いで、カバーを戻せば完了。
交換後
○ヘッドライトの灯火にムラがなくなった。
○ウインカーの点滅も規則的になった。
○テスターでも異常なし。
比較的、地面に近い場所に設置されてる部品なので長期間使うと劣化もするんでしょうか。
漏電とか起こす危険も有るので、灯火類の動きに不安定さを感じたら早めの交換を勧めます。
あと、中華製とかで安いのも出てますが耐久性は不明なので純正が良いと思います。
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使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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効果 | 効果なし
効果あり
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 5 |
先日、セルモーターを交換した際にクランクケースを外す事が有り、同時に交換しました。
クラッチ板の交換になります。
そもそもクラッチって何?
【クラッチは何に使う? 】
‥エンジンの動力を一時遮断して、ギヤチェンジした後にまたつなぐことで、スムーズな走行を可能にする。
→イメージするのは‥変速機が付いた自転車のギアですかね?ギアを上げる時、下げる時もギアって1度離れますよね?クラッチも同じ。
そして、私が今回交換したクラッチプレート。
【クラッチプレート】
‥フリクションプレートとスチールプレートを合わせた総称をクラッチ板と言います。
「 フリクションプレート」
‥フェーシングという材質が付けられており、これが摩擦を生み出します。クラッチディスクをエンジンフライホイールに押し付ける役割を持っています。 クラッチを握った時にクラッチディスクからプレート解放され、エンジンとトランスミッションの接続が切り離されます。
→プレートが摩耗したり、変形したりすると、正常に駆動力が伝えられずに【※滑る】ことになります。
【※滑る】
‥クラッチは主に「半クラッチ」状態の時に摩耗していきます。 クラッチが摩耗していくと、動力が伝わり辛くなっていきます。 摩耗が進み、動力がうまく伝わらない状態を「クラッチがすべる」と言われます。
→私の場合は、半クラッチが繋がりにくくなってました。摩耗してたようです。
【※滑りの症状】
▲ 回転数を上げてもスピードが出ない。
▲ 空ぶかししたようになる。
▲ 半クラッチで発進しにくくなる。→まさしくコレ。
バイクのクラッチ板の寿命は目安は2万~3万km程度です。私の場合は2万キロ越えの車体を購入し、そこから3万近くも走ってた訳ですから‥交換は必須(笑)
【交換の手順】
まず交換の前に、以下の物を事前に用意。
※クランクケースのガスケット →再利用不可。
1.オイルを抜く。
↓
2.フリクションプレートをオイルに漬ける。
※摩擦しながら動くので事前に滑らかにしておく目的で。
↓
3.クランクケースの取り外し。
↓
4.クランクケース内の分解。
↓
5.クランクケースガスケットを外します。
↓
6.クラッチを止めてるボルトを対角線上に緩めていく。※ボルトの中にスプリングが入ってるので無くさないように。
↓
7.真ん中のナットを外してその下のワッシャーを取っておきます。
↓
8.クラッチプレート類を引っ張り出します。
↓
9.8の中のプレートを取り外します。
↓
10.オイル漬けしたプレートを組み付けます。
↓
11. 9→1の順で組み付け。
案の定、かなりすり減ってました(笑)
交換後は、クラッチが遠い感覚は解消されたように思います。
2万キロ以上なら、車種問わず交換した方が良いです、または半クラしづらくなったなって思う方も是非。
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使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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効果 | 効果なし
効果あり
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 5 |
キャブレターのレストアを行ってます。
ボディ以外は、ほぼほぼ交換してみようかと。
ダイヤフラムというゴム部分の交換です。
パイロット系のキャブセッティングはしているにも関わらず、アフターファイヤーが頻繁に出るようになった為。
エストレヤはキャブレター負圧式になります。
【キャブレター負圧式】
‥※ダイヤフラムと言う弁を使ってキャブレター内を通過する空気の負圧を利用して持ち上がる方式。
こちらはピストンバルブ自体にはケーブル等は付いておらず、アクセルはスロットルバルブの開閉を行う。
スロットルバルブが開くことでエンジン?エアクリーナーの通路が広がり多くの空気が流れる。その時の空気の負圧でダイヤフラムがピストンバルブを吸い上げ、その結果ガソリンが吸い上げられて霧になる。
【キャブレター負圧式の仕組み】
○アクセルワイヤはバタフライバルブに繋がっている ○バタフライバルブが開くと吸入量が増えるが、その奥にあるスライドバルブはバタフライバルブと連動せず、重さとスプリングに制御された速度でスライドバルブは開く。
つまり、アクセルを一気に全開にしても、スライドバルブはそれに追従せずゆっくりと開くのです。スロットルレスポンスは緩やか。
【※ダイヤフラム】
‥ダイヤフラムとはゴム製の膜(ダイヤフラム)。その膜がキャブレター内の圧力変動により伸縮し、ポンプのように燃料を吸い上げる方式です。
手順を説明します(図2参照)。
エンジンのピストンが上下する事により発生する負圧で、キャブレター内の圧力が下がります。 低下した圧力に追随してダイヤフラムが伸ばされます。
【ダイヤフラムの劣化や破れによる不調】
‥ダイヤフラムが破れや劣化になると、サクションポートからスロットルバルブ内の空気が吸い出されても、亀裂からベンチュリー内の空気を吸ってしまうためバルブ内が負圧にならず、ピストンが上がらなくなります。
またダイヤフラムが硬化するとピストン上昇に対する抵抗になる。
→キャブ内のピストンが動かない、動き難くなるので燃料供給がされにくくなります。
→エンジン上昇に追従しない。
【症状】
○バックファイヤー(アフターファイヤー)が起こる。
○いくらスロットルを開けても進まない。
【交換方法】
@ガソリンコックをOFF。
↓
Aキャブ側の燃料ホースを外す。
↓
Bエンジン側のキャブレターと連結してるボルトを外します。
↓
Cキャブレターに付いてるアクセルワイヤーのタイコ部分を外し、ワイヤーとキャブ本体を離します。
↓
Dキャブレターを分解。
※細かい部品が多いので無くさないように。
※トレーなどに集めておくと◎
↓
Eキャブレター本体の上部にある、ゴム?ラバー?の部分にダイヤフラムが有ります、付け替え。
※破れや穴はありませんでしたが、ゴム部分が劣化で硬くなってる様でした。
↓
Fキャブレターを元通りに組み直して、C→@の順で組付ければ大丈夫。
交換後
◎エンブレ時のアフターファイヤーは無くなりましたね。
◎アクセルレスポンスも鋭くは有りませんが、アクセルワークに応じて追従している様です。
負圧式のキャブレターは特筆した加速感とかは望めませんが、天候に左右されにくく扱いやすいので調子を崩したらきちんと直してあげれば長く付き合えますね。
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使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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効果 | 効果なし
効果あり
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 4 |
エストレヤのレストアはまだ続きそう(笑)
特に不具合が現時点で起きてる訳ではないですが、近いうちに不具合が出そうな心配を
色々とまた気になってしまって‥
フューエルコック付近が汚れてます、つまりガソリンの滲みが見えたので、交換です。
内部のパッキンとかが劣化してかもしれませんが、いっその事、交換をした方が賢明と判断。
【フューエルコック】(負圧コック)
‥バイクの負圧コックとは、空気圧(負圧)を利用した燃料コックをいいます。 バイクには、燃料タンク(ガソリンタンク)とキャブレターを繋ぐ燃料コック(フューエルコック)と呼ばれるパーツがあります。
【コックはどこについてる?】
‥ガソリンタンクの下あたりにフューエルコック(ガソリンコック)と呼ばれるパーツがついています。
※エストレヤやリザーブ(予備燃料)タンクが付いた車種に該当。主にキャブレター車。
【フューエルコックの仕組み】
‥ 負圧式燃料コックは、エンジンがかかっている時に空気(正しくはガソリンと混ざった混合気)を吸い込むときに発生する「負圧」によって弁を開けてガソリンが流れるようになっている。
簡単に言えばエンジンがかかっていればガソリンが流れ、エンジンが止まるとガソリンの流れが止まる仕組み。
【フューエルコックが故障すると】
‥燃料供給が正常に行われず、エンジンの不具合や燃料漏れの原因になります。
→アイドリング不安定、エンスト多発、ガソリン臭。
何故、フューエルコックが壊れるのか?
【原因】
▲ガソリンタンク内の錆、錆の混じったガソリンがコック内を通る→コック内の部品を破損。
▲経年劣化による、内部パッキンの破損。
※主にパッキンはゴム製、ガソリンに常に触れる為劣化が起きる。
→私の場合はこちら。
簡単なイメージをするなら水道の蛇口ですね、きちんと締めた筈なのに水漏れてるって事有りますよね?
これも同様、中のゴム製パッキンが劣化してるからなんです。
コック自体の交換は難しくは有りませんが、作業工程は多めなので。
【バイクの燃料コックの交換方法 】?エストレヤ?
@燃料タンクの中身(ガソリン)を空にする。
※タンク内にサビがみられるなら、錆取りをしてください。錆取り剤(サンポールで代用可能)を入れて一晩程度、漬け置きで。
↓
A燃料コックをOFFまで回す。
↓
B燃料ホースと負圧ホースを抜く。
↓
Cバイクのシートとサイドカバーを外す。
※付いててもできますが、ガソリンがかかってサイドカバーなら塗装が剥がれたり、シートの劣化の危険性もあるので。
↓
Dタンクを固定しているボルトを外し、タンクをおろす 。
↓
E燃料コックアッシーを交換する。
↓
F D→@の順で戻せば完了。
なるべく安価で済ませたい場合はパッキンのみの交換で大丈夫かとは思いますが、旧い車体なら交換したほうがオススメです。
※出来れば社外より純正をおすすめで。耐久性の問題から。
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使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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---|---|
効果 | 効果なし
効果あり
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 4 |
コストパフォーマンス | 4 |
今回始めてこのドレンワッシャーを使用しました。
今まで、バイク屋から購入したドレンワッシャーを使用してましたが、ストックが無くなりましたので購入です。
純正なので問題ないと思いますが、念の為、オイル交換後に試運転してからドレンワッシャー付近を確認。
漏れてなかったので大丈夫ですね。
純正は安心ですね。
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使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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---|---|
効果 | 効果なし
効果あり
|
作業スキル | 初心者
プロ級
|
品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 1 |
先日、エストレヤのレストアは完了‥のはずが‥
また不具合が有るようで(笑)
エンジンのかからなくなりました(笑)
バッテリーも新品にしたばかりなのに‥
→色々調べると、スターターモーターが怪しいと推測。
憶測では仕方ないので、以下の方法で確認しました。
1. キーを回しても(エンジンスタートスイッチを押しても)何も反応が無い。
2. キーを回すと(エンジンスタートスイッチを押すと)カチッという音だけする。
3.エンジンは掛かるがスターターが回り続ける。
(オーバーラン)
→全て該当してます(笑)スターターモーターで間違い無さそうです(笑)
【スターターモーターの役割と基本構造】
モーター先端のピニオンギヤに、アイドルギヤ、クラッチギヤの順で接し、回転速度を減速させ、クラッチギヤと同軸上にあり、同速度で回転するピニオンギヤがエンジンのリングギヤを回し、エンジンを始動させます。
【スターターモーターが故障の症状は?】
キーを回しても(ボタンを押しても)「カチ、カチ」というスイッチが入るような音はするが、作動音が全くしないようになります。
バッテリーに異常がないのにエンジンがかかりにくい 。
エンジンを起動するまでの時間が長くなった セルモーターの音が弱い、不規則。
→そしてモーター、モーターの内部にはカーボンブラシがあります。内部を交換してあげたらどうかと。
【スターターブラシの役割は?】
セルモーターには『ブラシ』という部品があります。 ブラシはコンミュテーターという部分にバネで押し付けられることにより通電性を高める役割があります。
消耗して短くなってくると接触不良を起こし、通電性が悪くなります。 よって、回転が落ち、エンジンがかからなくなります。
【モーターのブラシが摩耗するとどうなる? 】
ブラシと整流子が常に接触した状態で回転することで、ブラシと整流子は摩擦で徐々に削れ、劣化してしまうのです。 金属製のブラシが摩耗すると整流子と接触できなくなり、うまく電気が流れなくなります。 これによりブラシ付きDCモータは正常に動作しなくなります。
→つまりセルモーターが回らない、回り方が悪くなる。
しかし‥そんなに外部に触れてる部品でもないのに壊れるのでしょうか?
【スターターモーターの寿命】
10年から15年、走行距離では10万?15万kmです。 ただし、使用の仕方、アイドリングストップを頻繁に繰り返すなどにより寿命が変わってきます。
→私の場合は距離こそ走ってませんが、中古で購入し、年式が20年以上前だから劣化しててもおかしくないですよね(笑)交換します。
【注意点】
エストレヤの場合、内部のブラシだけって純正で取り寄せ出来ません(笑)台座とセットになってます、そして何気に高い(笑)
【交換の手順】
@オイル抜いて下さい。
↓
Aマフラーを外します。
↓
B右側のクラッチカバーを外します。
※セルモーターは剥き出しですぐ取れそうに見えるんですが‥上手い具合にクラッチカバーに当たってるのでカバーを外さないと駄目です。
↓
Cようやくセルモーター(筒状)が外せます。
↓
D分解です。
↓
Eセルモーターの蓋側にブラシが有ります。交換。
↓
F逆の順で組付け。
交換後
◎始動性は復活。→これに尽きる。
セルモーターを外すだけと考えると簡単に感じますが、場所が場所だけにオイル抜いたり、マフラー外したり、クラッチカバー外したり‥かなり手間はかかる作業で効率は悪いです(笑)
頻繁に交換するような箇所ではないから仕方ないのかもしれませんが、何せ大変でした(笑)
交換後の効果で報われましたが(笑)
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使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
|
---|---|
効果 | 効果なし
効果あり
|
作業スキル | 初心者
プロ級
|
品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 4 |
古い機種なので純正部品があるだけでも助かります。必要な他の商品と一緒に純正部品の注文も出来るのでありがたいです。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
|
---|---|
効果 | 効果なし
効果あり
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 5 |
VERSYSは販売国によってはフレームにラベルがリベット止めされてるのですが、
日本向けには付いていなくて、取付穴にリベットで塞いであります。
ネットでこの商品を見つけ調べたところ穴のピッチが合いそうなので購入して取り付けました。
4oのポップリベットで留めました
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