効果 | 効果なし
効果あり
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 3 |
コストパフォーマンス | 3 |
同じケーファクトリーさんのFRCフルエキを付けていて メンテナンス性も良く 車検対応で満足していましたが、4-2-1なので音がイマイチでどうしても4-1の突き抜けるような音と見た目の良さが欲しかった為 購入しました。
焼き色の一切無いピュアチタンと手曲げ風の極太エキパイが迫力ありとてもレーシーで満足しています。サイレンサーはソリッドチタンの焼き色無しの汎用ショートの物を合わせてみました。
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品質・質感 | 3 |
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コストパフォーマンス | 4 |
取り付ける前に確認すると、トルクヘッドパイプのシリンダーとの接合部に何か硬いものが当たったような小さな傷が3箇所有りました。その他接合部の内側の溶接してある部分に1mm程の溶接ミスと思われる箇所が有り、薄く光が差し込んでみえたのですが返品手続きもめんどくさいし決定的な不良品というわけでもない様子なので、耐熱パテで補修。傷は極浅いので特に何もせずそのまま装着しました。排気漏れはありません。
他の方が言われてるように、クラッチワイヤーとエキパイが干渉スレスレでしたのでクラッチ操作自体に影響出ない程度に取り回しを変更しました。後ほどエキパイに耐熱バンデージを巻き、他の熱対策も講じます。
肝心なフィーリングは、確かに全体的にトルクが増えました。マフラーと同時に交換が良いのでしょうが、購入前に加工必須となる事を頭の片隅に置いておく事をお勧めします。
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品質・質感 | 4 |
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コストパフォーマンス | 4 |
マフラー関係の取付けネジ類は緩める、外す必要があります。
サイレンサーとエキパイ間のガスケットを取り外すのがなかなか面倒でした(苦笑)
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品質・質感 | 4 |
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コストパフォーマンス | 4 |
このインプレを書いている時点で国内パーツメーカーで
CBR250RR(2017?)用のフルエキを製品化しているメーカーは少ないですが、
ヤマモトレーシングさんは単品売りという形で製品化してきました。
今回、先につけていたアールズギアのスリップオンが音や性能的に気に入っていたのと、
両者の性能グラフをつき合わせて、いいとこ取りを狙って組み合わせをしてみたので、
そのインプレなどを。
ただし、製品としてはイレギュラーな使用法になるのでご留意ください。
まずは取り付けです。
3分割されているので、接合部分が3箇所です。
そのため取り付ける車体の個体差に応じて、位置決めの微調整がしやすいです。
溶接も丁寧で、精度もおおむねよいのですが、
スプリングマウントされる中間部分の接合が少しばかり余裕のある感じなので、
取説には指定はありませんが、液体ガスケットを使用して組み付けたほうがいいと思います。
自分の場合、ほんの少し排気漏れがあったので、再度組み付け直す必要がありました。
なお、サイレンサーとの接合部のガスケットは付属していますが、
シリンダーブロックとの接合部のガスケットは付属していないので、
これも交換する場合別途用意する必要があります。
ホンダ純正ですと18291-MN5-650が2つ必要です。
あと、ちゃんとトルクレンチを使って組み付ける場合、
シリンダーブロックとの接合はクローフットレンチ等を使用しないと、締め付けできません。
取り付け後の外観についてです。
そのおかげで、組み合わせが可能なわけですが、
専用設計のフルエキのように、腹下から一直線に伸びる感じにはなりにくいです。
ただ、ノーマルエキパイのように左から右に向かって横に曲がるラインでなく、
オイルパン横から斜め一直線に抜けるラインを取るので、
組み合わせるサイレンサーのパイプのラインによっては、
一直線に近いラインを狙えるかもしれません。
もっとも、自車の場合ステップが移動しているのでスキマが気になる感はありますが、
ノーマル位置であれば、クリアランスは結構シビアな位置関係なのかもしれません。
これは取説にも記載されています。
性能面に関しては、自分の場合は成功でした。
スリップオンのみの状態と比べて、下が薄くなった感もそれほど無かったのと、
何より、ノーマルであれば8000rpm程度クラスのトルク感が
5000rpm後半くらいから立ち上がってくるので、
レブインジケーターを光らせるような走りをしなくても、
そこそこ走れてしまうようになりました。
イメージ的には下を切り捨ててでもトップエンドのパワーだけをを追い求めるタイプでなく、
扱いやすさを重視する感になり、なかなかに快適です。
音量面に関しては、
中を覗いて見たところ、構造上間違いなくノーマルより抜けが良いと思われます。
そのせいかサイレンサーでなくエキパイの交換なのですが、
音量は少しばかり増加しているように思われます。「ボボボボ・・・」系の低音です。
突然爆音になった。というほどの変化ではないですが、
現状より少しでもうるさくなるのは困るという方はご注意ください。
おそらく、すべてのスリップオンマフラーは組み合わせ可能かと思います。
狙った特性が引き出せるかということなど不安定要素は発生しますが、
おもしろい製品だと思いました。
最後に、もう一度。
当製品はノーマルサイレンサー、
もしくはヤマモトレーシング製スリップオンとの組み合わせのための製品なので、
これはあくまでイレギュラーな使用方法です。
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