品質・質感 | 1 |
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コストパフォーマンス | 1 |
元々アウターケーブルだけ使う為に購入しました。
複よりケーブルの弱点はケーブル表面がガタガタなので、クラッチレバーのタッチが「カクッカクッ」となってしまいます。
そこで中のインナーケーブルは単よりのケーブルにして、アウターケーブル内側のテフロンコーティングだけ生かしレバーのタッチを良くするのですが、アウターケーブルのエンドに思わぬ事が起こってました。
アウターケーブルのエンドの径が純正より1mm小さく7?なのです。
純正は8?。
1?の誤差なんて有ったらクラッチを操作する度にズレてレバーホルダー側が削れてしまい、長い目でみたらホルダーの穴が大きくなってしまい、レバーホルダーを交換しないとなりません。
写真1枚目はキタコクラッチケーブルのエンド径を計った画像。
2枚目はホルダー側内径を計った画像。
3枚目はノーマルケーブルを入れた画像。
4枚目はキタコケーブルを入れた画像。
確かにケーブルが複よりだと曲げに強いですが、純正の取り回しであれば複よりである必要がない。
インナーがステンレスじゃなくてもオイルでメンテしていれば全く問題無いです。
なんか凄そうなクラッチケーブルを作ったけど謳い文句だけで全てダメ。
口が「アーンぐり」のままで固まってしまいました。
ここまで酷い社外部品を久しぶりに見ました。
これでは、そのままでも使えないし、使ったらホルダーがダメになってしまいます。
ウェビック様がキタコに問合せしたら、キタコの回答は「使用に差し障りがない。」と回答だったそうです。これでは差し障り有りすぎて・・・。
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