ユーザーによる SP忠男:SPtadao のブランド評価
『SP忠男』マフラーを装着したユーザーの多くは走り出した瞬間に顔をほころばせます。40年に渡りマフラーのトップブランドに君臨するその性能は、あなたの愛車をさらに楽しいマシンへ生まれ変わらせることでしょう。
総合評価: | 4.4 /総合評価538件 (詳細インプレ数:499件) | |
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買ってよかった/最高: | 302 | |
おおむね期待通り: | 182 | |
普通/可もなく不可もない: | 34 | |
もう少し/残念: | 10 | |
お話にならない: | 7 |
取り付け・精度 | 5 |
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品質・質感 | 5 |
性能・機能 | 5 |
音質 | 5 |
コストパフォーマンス | 4 |
まず、走り出しでスロットルを開け始めたところから違いがわかります。ノーマルに比べてスロットルをわずかに開けている領域のトルク発生が非常にマイルドになります。
最初は「発進加速が怠くなった?」と一瞬勘違いするほどですが、そのままスロットルを開けていくと、レッドゾーンまでまるでモーターのようにスルスルと加速して行きます。
SP忠男のマフラー開発日記でも語られているように、あえて「スロットルの動きに一瞬遅れて回転が付いてくるようにする」ことで、レスポンスの良い加速感を扱い易いフィーリングで実現していると思いました。
実際に体験するまでは半信半疑でしたが、乗ってみればこの意味がわかります。
純正マフラーのAモードは、スロットルの開け始めのトルクがピーキーで、峠では正直使いにくいと思っていましたが、このマフラーにすると純正マフラーのSTDモード以上に滑らかな加速をしてくれますので、Aモードの峠使いが格段に良くなります。
排気音については、アイドリングから程良い重低音に変わり、スロットルを捻ると甲高いレーシーな「フォォォン!」という音がし、気分を上げてくれます。
見た目も、純正バランスを崩さないショートマフラーがお気に入りです。
今回見た目をシンプルにしたかったのでチタンは避けてステンレスにしました。
価格がステンレスにしてはやや高額に感じますが車種の特性をとことん突き詰めて作られていることを考えれば納得です。
(ステンレスですが、マフラーエンドの溶接部がほんのりブルーに変化している点が個人的には渋いと思ってます)
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