ユーザーによる GIVI:ジビ のブランド評価
テールボックスの代名詞『GIVI:ジビ』。イタリア発のハードケースを中心としたアイテムは、企画、デザイン設計から商品の成型、塗装、曲げ、溶接、組立といった生産まで一貫して行っております。純正オプションとしても採用される信頼のテールボックスです。
総合評価: | 4.2 /総合評価1998件 (詳細インプレ数:1952件) | |
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買ってよかった/最高: | 824 | |
おおむね期待通り: | 857 | |
普通/可もなく不可もない: | 234 | |
もう少し/残念: | 41 | |
お話にならない: | 19 |
4.0/5
スチールパイプ製・梨地風の塗装はそう簡単に剥げそうにありません。全体的にとてもシッカリした作りの製品です。
取り付けのポイントはケース上蓋に4箇所の穴あけです。
蓋の裏から6mmのネジでラックを固定するのでドリル等で6.5~7.0mmの穴をあけるんですが、ラックの雌ネジ部分に穴がピッタリ決まるように穴あけするのが、結構大変でした。
大まかな手順
1。上蓋裏側の赤いカードケースを外す(簡単)
2。(※このステップは省略しても良いのでは?と思いますが記載しておきます)
取説は日本語と穴あけ位置決め用の型紙の付いたイタリア語の2種類が付属していますので、型紙をコピーして蓋の裏にあてて、穴あけ位置を確認する。(写真右上)
3。実は、型紙の穴あけ位置には既に穴あけ位置のガイドとなる窪みが4箇所ありました!ので、型紙に頼ることなく、この窪みの箇所をドリルで4箇所穴あけしました。(写真左下)
4.4箇所穴あけ後にラックの雌ねじ位置を確認したら、、、アレェ~、4箇所ともビミョウにずれています(-_-;) それぞれの穴を大きくしてしまうと雨漏りが心配なので、どこか1つの穴を基点(ネジで仮留め)として各穴の位置を丸やすりで調整しました。これがなかなか厄介な作業でした。
ラックの溶接具合で雌ねじ位置が微妙なズレが生ずるのは仕方ないかなと思いますが・・。
5。上記穴位置調整により穴が大きめになってしまったので、ラックをネジ留めする際に、木工ボンドをネジとネジ穴に塗って防水対策(気休め?)をしました。木工ボンドは乾くと透明皮膜となるので防水目的に私は良く使っています。
苦労して装着しただけあってジャストフィット、頑強なラックになりました。上蓋が可哀相なくらいラックは頑丈です(^^♪
濡れたカッパやお土産などの小物用に必要十分なラックです!
装着後は星5つですが、装着がメンドウだったので星1つ減点です。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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