4.0/5
以前ついていたD605、GP-110との比較です。
タイヤ交換の難易度は、国内メーカーに比べて125%ほど難易度が上がる感じでした。
ビードを入れる時もそうですが、ビードストッパーがついているのもあるし、タイヤ自体がとても固いのでチューブのバルブが通しにくかったです。
今までのやり方ではうまくいかなかったので、タイヤを立ててバルブを下に持っていき、体重をかけてタイヤを拡げて入れました。
ビードをリムにはめるときも、固く感じましたが、まぁ思ったほどきつくはなかったです。
ただ、緊急時にパンク修理するときは考えただけでも嫌になりそうですね。
タイヤの剛性が高く、標準の空気圧だとポンポン跳ねるのでオンでは1.2kgにしています。
舗装路でのバンクは、晴れているときはそんなに神経質にならなくても大丈夫だと感じます。
普通にバンクさせても違和感なかったので。
みなさんが気にされていた、グルービング(道路の縦の溝)は、GP-110のほうが足を取られる感じがしましたね。もちろん取られますが、自然な感じで修正ききました。
砂利の上ではそんなに違いは感じられませんでしたが、土の上だと縦のグリップがよく効きますのでトラクションをかけてあげるように走らせると、しっかりと路面を掴んでくれます。
ヒルクライムも、空転させることなく気持ちよく上がれましたし、失速しても簡単に立て直しが効きます。
横のグリップはそんなに強くありません、滑らせて曲がる走り方をするほうがいいんじゃないかと。
ライフはどのようなものかはわかりません、走らせ方や使い方で変わるでしょうから。
自走派には良いタイヤだと思えます、価格も安い部類なので。
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