使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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効果 | 効果なし
効果あり
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 5 |
スマートモニターにも選択肢が増えてきましたが、カエディア KDR-D21の特徴といえば、コンパクトで多機能、高品質です。4.5インチはもはやスマートフォンよりも画面が小さいのですが、ハンドル周りをスッキリさせたい人にはおすすめです。
取り付けは簡単です。
バッテリーに電源(赤・黒)を繋ぎ、アクセサリー電源(黄色)を繋ぐだけ。
あとは本体(モニター)に前後カメラとGPSを繋ぐだけで、ドラレコ搭載のスマートモニターが完成です。
本体からは4本のコードが出ていますが、柔らかいので、取り回しは難しくありません。
CarPlayへの接続は他の機種に比べて少し遅い印象ですが、長距離走っていて切断されるなどの心配は今のところなさそうです。また、Uターンなどの旋回時に方向がわからなくなるというようなことも今のところありません。
最近のCarPlayにはTeamsやZoomなどの会議ツールも入っているので、インカム接続の代わりに複数人で話しながらツーリングなどもできるのかもしれませんね。
ドライブレコーダーは一般的に高機能と呼ばれているものとなっていて、画像も綺麗ですし、カエディアのアプリを利用することでスマートフォンでも十分な情報を得ることができます。
アプリは通常利用では安定しているのですが、僕の環境(iPhone)ではカメラの設定時にアプリが落ちてしまいます。これからの改善を望みます。
僕のCB200Xにはハンドルブレース(KDR-HB2)をつけていますので、そこにスマートモニターをつけました。
同社はスマートフォンホルダーでも有名なメーカーということもあり、標準で振動防止機能も付いていて耐久性にも問題なさそうです。
タイヤの空気圧チェックははじめての経験でしたが、デフォルトのペアリングを解除してもう一度設置し直すことでペアリングができました。うまくいかない時はバルブから外して再度付け直すと良いかもしれません。
SDカードは付属していませんので、必要なサイズのものを先に入手しておくことをお勧めします。
また、接続前のテストはSDスロット横にあるUSB-Cコネクタに給電することで実施可能です。
(車載する際にはUSBコネクタを使うことは難しいと思いますが)
全体的に質感も良く、この価格としては十分な機能だと思います。コンパクトな画面を求めている人にはおすすめのスマートモニターセットです。
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