使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 5 |
ポジション | 5 |
滑りにくさ | 5 |
GROM(21年式)でサーキットを走るために装着しました。一度はノーマルのステップ(ペグ)だけを少しアップさせるタイプを試しましたが、コーナーでガリガリ擦ってしまい、全く役に立ちませんでした。そこでこのバックステップに交換しましたが、フルバンクでも一切路面を擦る事はなく、大変満足しています。
ポジションは 150mmバック、70mmアップとなっていますが、きちんとバンクは確保できて、それでいて位置は高過ぎないので、街乗りでも使えます。もちろんノーマル比ではかなり高いので、ロングツーリングには向いてないのではと思います(試してはいません)。
国内メーカー製の中では価格はリーズナブルですが、質感は大変良く、メインで乗っているGSX-R1000に装着している他有名メーカー製のバックステップと比較して全く遜色ありませんでした。ステップは先端までローレット加工が施されており、ブーツが滑らず、しっかりホールド出来るので乗りやすいです。また、理由はよく分かりませんが、わずかながらギアシフトが入り易くなりました。
GROMのステップは、スイングアームピボットと共締めで固定されているので、交換する場合はリアメンテナンススタンドは使えず、エンジンをジャッキアップするか、上から車体を吊るす必要があります。自分はフロントスタンド+吊るし作業で交換しました。YouTube等に動画が多数アップされているので、参考にされてはと思います。自信の無い方はショップに交換をお願いした方が良いと思います。
リアマスターシリンダーは、右のバックステップに固定しますが、ノーマルから位置が変わるため、マスターシリンダーホースが右のサイドカバーと干渉し、そのままではサイドカバーが取付出来なくなりました。ホースの取り回しを工夫すれば回避出来るのかも知れません。自分はホース取り回し変更は面倒だったので、サイドカバーを少し削って干渉を回避しました。糸鋸と棒やすり、耐水ペーパー仕上げで15分もあれば作業完了です。写真を載せているので参考にしてください。
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