腰上ボアアップで88ccまで排気量を上げましたが、ブレーキシューが50ccの強化版でして‥特にリアの制動力が足りてない感じがして、排気量相応のブレーキが良いと思い、純正90のにしました。
【ブレーキシュー】とは?
◯制動する時に、運動体に押し付けて運動を止める部品。
【ブレーキシューは減るとどうなりますか?】
◯ブレーキ・ライニングが摩耗して無くなってしまうと、ブレーキ・シューの金属部分とブレーキ・ドラムが直接接触して、ブレーキ・ドラムに損傷を与えてしまいます。 このような状態では、ブレーキの効きも不安定になり、非常に危険。
【バイクのブレーキシューは何年くらい持つ?】
◯ゴム製品(タイヤ・ブレーキシュー)などは経年劣化が激しいので2年程度での交換。
【手順リア】
@ブレーキ周りの分解‥
まずはマフラーの裏あたりに隠れているブレーキアジャストナット周りを分解しておきます。
細かい部品が多いのでパーツトレーなどに入れてなくさないようにしましょう。
続いてトルクリンク周りを分解します。トルクリンクのナット脱落防止用のコッターピン(割ピン)をまっすぐにして引き抜きます。ちなみに割ピンはバイク用品店はもちろんのこと、ホームセンターでも手に入りますのでなるべく再利用せずに新品に交換しましょう。(サイズは1.6×20mm)
Aアクスルシャフトを外す
まずは割ピンの足をまっすぐにして引き抜きます。
スーパーカブやリトルカブは年式やモデルによってはアクスルシャフトとマフラーが干渉してしまうケースがあります。横から見て当たりそうな場合はマフラーを外すなりボルトを緩めてずらしておくようにしましょう。19mmのメガネレンチでアクスルシャフトを緩めます。アクスルシャフトは共回りしますので逆側にも14mmのメガネレンチをかけて共回りを防ぎます。固く締まっている部分ですので大変ですがカブのリアタイヤを抱きかかえるような体制を取ると力を入れやすいです。ここまで来たらようやくアクスルシャフトを引き抜きます。硬くてなかなか引き抜けない場合はプライヤーなどを使うと引き抜きやすくなります。
タイヤとスイングアームの間にあるカラーも転がって無くす前に取っておきましょう。
カラーを外したら後輪を外すことが出来ます。少し手前に引きつつ前後に揺さぶると簡単に外すことが出来ます。
Bブレーキシューの取り外し
カブにはリーディングトレーリング式というドラムブレーキが採用されています。そして、ブレーキシューは表裏どちらでも装着可能ですがリーディング側とトレーディング側で摩耗の仕方が変わりますので清掃して再度組みつける際などは同じ向きで取り付けた方がブレーキのタッチが変わらないです。ブレーキシューの内側に手を入れて思いっきり外側に引っ張ります。力技ですがコツもあって両方均一に力を入れるのではなく、片側ずつ外すイメージでどちらか片方に力を集中させるようにすると女性でも比較的簡単に外すことが出来ます。
ドラムブレーキはディスクブレーキよりも内部にゴミなどが溜まりやすい構造になっていますので分解ついでにパーツクリーナーやウエスで清掃しておくと良いでしょう。
Cブレーキシューの取り付け
ブレーキシューを組む前にカムの部分に万能グリスを塗布しておきます。 ライナー部分に付着すると制動力が低下する恐れがありますのでたっぷり塗らず薄く塗ってください。 万能グリスが塗れたらシューを取り付けます。取り付けの際は片側ずつ取り付けるとつけやすいです。 ブレーキシューを組み終わったらブレーキアームを動かしてスムーズに動作するか確認しておきましょう。
良い点
◎ブレーキタッチは柔らかくてしっかり効きます。
◎90用(厳密には85cc)なので無理してる感は無いです。
◎製造してないモデルですが、入手可能で有り難い。
◎純正ゆえの耐久性。
◎某メーカーの強化ブレーキシューより、鳴きは少ない(笑)
悪い点
▲取り出し→交換までに作業工程が多いのが大変(笑)
ですが、交換して良かったと思います。
やはり、排気量に見合ったブレーキ、開発設計でしっかりテストされてる訳ですから、間違い無いですよね。ボアアップしたままでブレーキシューを変えずに
走ってた自分が怖いですよ(笑)
あと、これプレスカブにも使えます!
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使用感に何も文句ないので評価は満点で。
取り付けの時のバネが硬すぎたのでもともとついてたやつ使いました。
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SR400ファイナルのキャストホイール化に伴い、ブレーキシューを交換しました。
商品の選択肢が無く、純正と迷いましたが、比較的安価で購入できたので、こちらの商品にしました。
純正も3,000キロしか走行していませんが、キャスト化したとたんに、ブレーキの鳴きが発生しました。多分、ホイール側の当たりが違ったためと思います。やはり、ホイールを変えた時は、ブレーキシューは交換した方が良いみたいです。
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社外のブレーキシューを使ってましたが、機会があったので純正にしてみました。
なんの不満点もなく。
良い点
●効きは良い。扱いやすいブレーキ。
●耐久性。
●バリ取りなども要らない品質。
悪い点
●ハブからブレーキシューを取り出すのが、簡単だけど面倒な事くらい。
社外より若干高めですが、コントロール性、耐久性は純正ブレーキがベストだと思う。
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リアのドラムブレーキの効きが悪くなったので、交換しました。
純正取り寄せも考えたのですが、すぐ交換したかったで取寄せにせず最寄りのパーツ屋さんに在庫があったのでこちらを購入しました。
乗り手によるとは思いますが、自分の場合は、リアのブレーキを結構使うので減りも早いので。
良い点
●純正同等の制動。
●説明書が親切丁寧に書かれているので、初心者でも交換可能。
●耐久性もありそうです。
悪い点
●純正も同じだと思いますが、少し慣らしが必要だと思います。100キロ前後。慣らしが面倒なら、接地するところを少しやすりがけするといいと思う。
●交換が面倒。
ブレーキは本当大切なので、早めの交換、メンテナンスをオススメします。
交換は難しいのでは無く、バラす箇所が多い故面倒な事かと。
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フロントのドラムシューを交換、純正が欠品していたので純正同等のこちらを買いました。
ドラムブレーキは、長持ちするので一度変えるとしばらくほっておいても大丈夫です。
交換もフロントホイール外して、純正シューとスプリングと付け替えるだけ。
良い点
●制動も特に問題なし。
●バリとかも少ないので、そのまま使える。
●交換も簡単。
悪い点
●割高な気もする。
確かに割高では有りますが、ドラムブレーキの寿命で考えると長く持つのでコスパ的には悪くないと思います。
ベスラさんは色んな車種のブレーキ関係をリリースしてますから信頼ありますしね。
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TWのリアブレーキ用に購入。
ブレーキ内部が高温になりにくいので、ブレーキの効きに影響が出にくい商品です。
良い点
●リーズナブルな価格。消耗品なので低価格は有り難い。
●バリも少ないので、交換後すぐ使える。
●耐久性もある。
悪い点
●リアホイールの脱着が必ず絡むので作業は難しくないけど、面倒。
リアってそんなに使わないイメージですけど、速度の微調整やコーナーで使うので意外と使用頻度は高め。消耗品ですから、チェックは怠らず。
物によってはバリが多くてすぐ使えない商品もあるので、こちらを勧めます。
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リアのドラムブレーキが効きが悪くなったので交換しました。
走り方によると思いますが、私はコーナー手前リアブレーキを軽くかけるので。
良い点
●商品の精度は高いと思います。慣らすためにヤスリなどかける事は無いと思います。
●純正同等の性能。純正は性能、耐久性も高いです、それと変わらないと言うことは、高品質。
●キタコさんなので信頼できる。
悪い点
●取付はパーツの脱着が多いので慣れてない人は大変かも。面倒ですけど、作業は簡単なので大丈夫かと。
ブレーキは、ホント大切ですから、小まめにチェックして下さい。
変えて損は有りませんから。
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品質・質感 | 4 |
---|---|
コストパフォーマンス | 3 |
ライフ | 3 |
制動性能 | 5 |
フィーリング | 4 |
ライニングの食付きと溝の効果はあると思うけれども、金物が硬くブレーキカムやピポッドピンに対する攻撃性がやや大きいので組んでから馴染むまでに時間がかかる印象。また、結果的にこれらの車両側パーツの磨耗を助長するので、メンテナンスがきちんとできる方向きかなと思う。
今回ジャイロキャノピーのフロントに取り付けてようようタッチが出てきたところ。以前からリア側には同仕様の小径の適合品を使っており、そちらで制動性能の向上は体感できているので、交換する意味はあると思います。ただし、摩耗したブレーキカムでは全く性能を発揮できないと思うので、消耗が進んだ低年式車では、最低でも作動側のブレーキカムを同時交換して、可能なら支持側のピポッドピンも交換したほうが良いでしょう。
余談ながら。自分はブレーキカムのアタリ面に泣き止めの小加工(パッドグリースを溜める小孔を彫る)をして使用していますが、その加工の際に使うドリルの刃が立たないくらい金物が硬いです。剛性を向上させてタッチを良くするための素材選定だと思うけど、レース用ならともかくロード用としてはやりすぎではないかと思う
もう一点。リターンスプリングのフックの先端が長過ぎで、組む時に無理やり押し込む感じになります。しかしながら形状が良くないせいか、組む前にはスプリングが外れやすく扱いにくい。その点は改良していただきたいと思います。
もともとのライニング厚がいわゆる補修用の純正同等品と比べて薄いからサービスライフは短く、整備が趣味という方向けかと
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