品質・質感 | 4 |
---|---|
コストパフォーマンス | 3 |
ライフ | 3 |
制動性能 | 5 |
フィーリング | 4 |
ライニングの食付きと溝の効果はあると思うけれども、金物が硬くブレーキカムやピポッドピンに対する攻撃性がやや大きいので組んでから馴染むまでに時間がかかる印象。また、結果的にこれらの車両側パーツの磨耗を助長するので、メンテナンスがきちんとできる方向きかなと思う。
今回ジャイロキャノピーのフロントに取り付けてようようタッチが出てきたところ。以前からリア側には同仕様の小径の適合品を使っており、そちらで制動性能の向上は体感できているので、交換する意味はあると思います。ただし、摩耗したブレーキカムでは全く性能を発揮できないと思うので、消耗が進んだ低年式車では、最低でも作動側のブレーキカムを同時交換して、可能なら支持側のピポッドピンも交換したほうが良いでしょう。
余談ながら。自分はブレーキカムのアタリ面に泣き止めの小加工(パッドグリースを溜める小孔を彫る)をして使用していますが、その加工の際に使うドリルの刃が立たないくらい金物が硬いです。剛性を向上させてタッチを良くするための素材選定だと思うけど、レース用ならともかくロード用としてはやりすぎではないかと思う
もう一点。リターンスプリングのフックの先端が長過ぎで、組む時に無理やり押し込む感じになります。しかしながら形状が良くないせいか、組む前にはスプリングが外れやすく扱いにくい。その点は改良していただきたいと思います。
もともとのライニング厚がいわゆる補修用の純正同等品と比べて薄いからサービスライフは短く、整備が趣味という方向けかと
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左が14000km走った純正品。まだかなりライニングの残りはあり、20000kmは持ちそう。
右が新品。精度、効きに関しては全く問題なし。webの写真ではブルーだが届いたものはゴールド。別に全くどっちでもいいけど・・・。
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性能的は雨天でも安定しており問題なし。
耐久性は今回は1万kmで前回1万6千kmより かなり短い 最近渋滞の走行が多いからと思います。
品質はブレーキカムとの当たり面にライニングの接着剤の様な付着物がありました。紙やすりで落とせば問題ありません。
価格はスプリングとセットでセール価格4093円なので純正と10円違いです。
取付方法は純正でも他メーカでも同様でシューの角をヤスリで落とした後カムにシリコングリスを塗布して取り付けるだけです。時間的にはついで作業のドラム内のクリーニング・メータワイヤーとブレーキワイヤーのグリスアップと合わせて2時間程度です。
写真左が新品 右が1万km走行でマニュアルに記載されている厚み限界値2mm丁度です。
ブレーキシューなど消耗品は常時ストックしたいので使った後のセールで必ず購入しています。
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