ユーザーによる Brembo:ブレンボ のブランド評価
Webikeは、ブレンボジャパン二輪正規代理店です。ブレーキといえばブレンボ。その高品質なブレーキフィールは正に最高峰。MotoGPやWSBと言った世界の大舞台でもストリートでのカスタムシーンにおいても、はたまたメーカー純正採用においても、ブレンボを見かけないシーンはありません。
総合評価: | 4.3 /総合評価1199件 (詳細インプレ数:1130件) | |
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買ってよかった/最高: | 633 | |
おおむね期待通り: | 370 | |
普通/可もなく不可もない: | 144 | |
もう少し/残念: | 23 | |
お話にならない: | 17 |
5.0/5
φ19×20のラジアルポンプマスターをNSR250Rに装着しました。
マスターと同時にキャリパーも装着したのですが、ブレーキの効きが入力に対して1対1で立ち上がる、非常にリニアなフィーリングでした。ブレーキの効き具合もレバーを通してのフィードバックが豊かで、安心感の高いものです。パッドがディスクローターに食いつく感触もわかりやすいものです。このブレーキシステムがあれば、ABSは不要と感じさせてくれるほどの出来です。
また、マスターシリンダーの重量も軽く、車体の軽量化に一役買ってくれるのもメリットです。
ブレーキレバーの位置調整も細かくできるので、自分の好みの位置に合わせることができます。不意のアクシデントへの対応も考えられており、レバーの先端付近には切り欠きが設けられています。転倒の際には、切り欠き部分より先が折れるために、レバーが折れてしまったために自走で帰れない、という事態を避けることができます。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ NO・・・オススメできません。
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5.0/5
このマスターを装着してから、操作性が別物となりました。
レバーの握り具合がダイレクトに伝り、より、自分の思い通りにブレーキ操作ができます。
最高峰のブレーキという精神的な安心感もあり、ある程度の速度からブレーキレバーを握る恐怖感というのがまったくありません。フロントブレーキだけで止まるというのも安心して行うことができます。
また、商品名のとおり、レシオの切り替えが行えるので状況に応じて、20と18を切り替えられるのも良い点です。
切り替え方は、レバー付け根に書いてある20と18の真ん中のゴムキャップを外して、マイナスドライバーで回すだけなので、マイナスドライバーを一本携帯しておけば、どこでもすぐに切り替えできます。
多少値の張る商品ですが、ブレーキスイッチつき、転倒時の折れを防ぐ可倒式レバーやワンタッチでレバーの位置調整を行えるなど、非常に優れた商品です。
この値段で世界最高峰のブレーキが手に入るのであれば、決して高いものではないと思います。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ NO・・・オススメできません。
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5.0/5
レバーの支点と作用点の距離を18mmと20mmの2通りから選択可能となっており、組み合わせるキャリパーやブレーキタッチの好みで簡単に変更ができます。
変更は20と18のプリントがされている間のラバーキャップをめくると奥に調整ノブがあり、マイナスドライバーで回転させると作用点の位置が変わります。
レバーが可倒式となっており、万が一の転倒時にもレバーの折損を防ぎ、マスターシリンダー本体へのダメージも軽減してくれます。
また、レバー位置調整ノブが従来の前方ではなく左方向に移動され、左手でレバー位置調整ができるようにリモートアジャスターケーブルを接続する際に、ケーブルの取り回しがしやすくなっています。
工場出荷状態でブレーキランプスイッチが組み込まれており、社外品のスイッチを後から付ける必要がなくなったので、より簡単に導入することが可能になっています。
レシオ可変機構や可倒式レバー、ブレーキランプスイッチが組み込まれて、従来のレーシングラジアルマスターシリンダーより重くなっていますが、それでもアルミ鍛造品のためノーマルとは比べ物にならないほど軽量に仕上がっています。
ホーネット、NSR250R共にbrembo製レーシングラジアルマスターシリンダーを装着して使用しており、その操作感とコントロール性の高さは他に変えがたいモノがありますので、GSRにも躊躇無く装着することにしました。
モデルは違いますが基本的にはほぼ同じと思って良い構造ですので、慣れ親しんだ操作感そのもので相変わらずのコントロール性の高さには感心します。
無効ストロークが少し多めで握り込める量も多めなので、人によってはダイレクト感に欠ける印象を持たれる場合がありますが、決してスポンジ-な訳ではなく握れば握った分だけ圧力を掛けることができ、タイヤロックする寸前までの強いブレーキングでのコントロールが容易になります。
ブレーキの効きには直結しませんが、コントロールできる幅が拡がるためにより微妙なブレーキングが可能となりますので、ブレーキのカスタムはブレーキパッド、メッシュホースの次はキャリパーではなくマスターシリンダーの変更をオススメします。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ NO・・・オススメできません。
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