取り付け・精度 | 1 |
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品質・質感 | 3 |
性能・機能 | 0 |
音質 | 0 |
コストパフォーマンス | 3 |
サーキット使用目的で入手。
'14式R-6へ取り付けの為、適合(06-?)となっていた為、購入前に事前にヨシムラジャパンへ取り付け可能か確認して、「08年以降も、実車取付け確認出来てますので、問題ありません。」との回答を貰い、入手。
しかし、いざ取り付けようと、純正マフラーを取り外し、エンジン側へフランジを取り付けようとすると、一向にボルトが入ろうとしない。
不審に思い、2本ボルトの間隔と、フランジのネジ穴のピッチ(間隔)を計ると、0.1mmの誤差も無く一致…
ボルトが入るクリアランスが、一切無い。
この事実を元に、ヨシムラへフランジの適合を確認すると「刻印等での確認は出来ません。」との回答。
仕方が無いので、「では、ネジ穴の正しいピッチを教えてください」と、こちらから依頼すると、取り付け穴の内径の寸法は一致。
取り付け穴外側の寸法は、「図面上6.9mmです。ボルトの間隔のクリアランスを考えて、大きめに取っています。」との回答。
しかし、手元に有るフランジのネジ穴ピッチは、6.8mmしかない。
当然、外側の取り付け穴の間隔が狭いので、入らない訳です。
そこで、これは製品の加工精度が著しく悪いか、製品のネジ穴を切る際に、設定を間違えてないか?
と、尋ねるが「取り付けの際に、オーバートルクでフランジを曲げてしまって、ネジ穴が狭まったのでは?良くある事ですよ。測定器具は何使ってます?(笑)」と的を射ない回答
そこで、「当方、大学で散々この手の測定器具の取り扱いはしていますので、器具選定含めて、細心の注意を払い、誤差評価も含めて出した数値です。例え、多少曲がりが有ったり、測定誤差が有ったとしても、ここまで数値が狂う事は理屈として、考えづらいのでは?」と、理詰めすると、説得する材料が見当たらず、かつミスを認めたくないのか、小馬鹿にした対応しか繰り返さない。
終いには「フランジを新品に買い換えて頂くしかありませんね(笑)それか、穴を削って付けちゃって下さい。多分、壊れませんから…」と訳の判らない対応。
どうやら、技術屋さんではなく、只の「ヨシムラ」ブランドにあぐらをかいた、只の物売りに成り下がってしまった様です。
プライドが無くなったしまった様です。
当然の製品加工精度を誇る、日本のブランドを傷つけて欲しくないです。
こんなじゃ、本田総一郎同様、ポップヨシムラさんが怒ってるんじゃないでしょうか…
最後に、同じ車種のマフラーでしたら、他社製品の購入をお勧めします。
ロクに、マフラー取り付けフランジすら作れないメーカーに成り下がってしまった様ですから。
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コメント(全4件 )
ちなみに自分のはエキパイの方(USヨシムラ)の精度が悪かったです。
ヨシムラ買うのやめます。