使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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効果 | 効果なし
効果あり
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 3 |
コストパフォーマンス | 4 |
YZ250FXに使用しました。
Fフォークなら自分でオーバーホールできますが、リアサスは無理なので保険の意味で購入しました。
オフ車では画像のようにリア周りが泥でてんこ盛りになりますので、サスペンションの保護に買っておいて損はないかと思います。
車種によると思いますが、FXの場合は取り付けスペースが狭くカバーの胴回りと全長が短いため、取り付けは多少めんどくさいです。
結局全長が少し短くて、サスを上から下まですっぽり覆うには至りませんでした。
数年使っていると経年劣化で素材が柔軟性を失ってきますので、さらに取り付け時に難儀します。
最初は着けたり外したりしていましたが、半年に1回程度リア周りのグリスアップをする際にリアサスを取り外した時のみ脱着するようになりました。
多少長くてダボついても不具合はなさそうなので、メーカーさんには少しサイズに余裕を持たせて作成してもらいたい思いました。
国産メーカーのフルサイズモトクロッサーは大体同じサイズ感だと思います。
KTMのリンクレスでサスが長いタイプは全然足りないのではないでしょうか。
ミニモトやトレールなら全部をカバー出来そうです。
カバーを取り付けていても泥水の侵入は必ずあるので、カバーを着けっぱなしにしていたら泥を噛んでサスからオイル漏れしていても気づかないので、当然本当は良くないと思います。
面倒でなければ、洗車ごとに取り外して、リンクロッドをシリコンスプレーか何かでオイル磨きするとさらに良いでしょう。
ただ、何もつけないよりも泥噛みは確実に軽減出来ます。
あと、車種やサスのバネの塗料との相性かもしれませんが、長年使用しているとバネの塗装が擦れて剥がれてしまいます。
当方は純正バネと社外バネの2本の塗装が剥がれました。
粉黛塗装のような強い塗装だと大丈夫なのかもしれませんが、常に振動に晒されるところなので致し方ないと思っています。
耐久性に関しては、10年近く使用してだいぶヘタってきてますが、まだまだ活躍してくれていますので耐久性は高いと思います。
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