ユーザーによる POLISPORT:ポリスポーツ のブランド評価
ポリスポーツ社は1978年にポルトガルで創業された二輪車用プラスチックパーツの総合メーカーです。 特にオフロードバイクの外装やハンドガード、車体ガード類で世界的に大きなシェアを獲得しています。 その品質は、純正パーツとしてKTMやハスクバーナ、トライアンフ、ヤマハなどの車両メーカーに採用されるほど評価の高いものです。 近年ではオンロードバイクや自転車の分野にも進出して同様に高い評価を受けています。
総合評価: | 4 /総合評価345件 (詳細インプレ数:325件) | |
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買ってよかった/最高: | 139 | |
おおむね期待通り: | 111 | |
普通/可もなく不可もない: | 64 | |
もう少し/残念: | 7 | |
お話にならない: | 18 |
品質・質感 | 3 |
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コストパフォーマンス | 4 |
まず、品質的には問題無いかと思います。
純正比較で長期使用しているわけではないので話半分で聞いてもらいたいですが
質感を見ている限り、特に寿命が短い、強度が劣るという感覚はありません。
問題はそこでは無くて、
POLISPORTの製品を色々使用しておりまして、
コストパフォーマンスが良くて品質もそこそこなんで気に入ってましたが
これに関しては、まず商品説明にKTMの画像が使用されておりますが
チェーンガイド(スプロケットの傍に付ける方)
に関して、付属は純正の金属製ガイドの内側に付ける樹脂部品のみでした。
てっきり金属製ガイドを外して一体として使う
AXPレーシングやアチェルビス等のものと同タイプと思ってました。
KTM EXCシリーズのチェーンガイドの構造を確認しましたが、
KXと同じでこのパーツの外側にさらにカバーを付けるタイプであり、
チェーンガイドという言葉にも画像にも嘘はありません。
実物を確認すればこの画像の部品がどこのことを言っているのかはわかります。
しかし、KTMの画像をを参考に別車種のものを購入する人にとっては
まるでAXP、アチェタイプのように見えて勘違いする人も多いかと思います。
AXP、アチェ等と比べると一体物の割には金額が安いですが
POLISPORTならありえると思ったら完全にだまされました。
純正パーツとの金額差もあまりありません。
POLISPORTはコストやカラーラインナップの点で有利ですが
外装類等に関しては品質は純正の方があります。
おまけに純正ではKXですとチェーンスライダーに関しては
ハードタイプがオプション設定がありますから。
現状どちらのパーツも純正部品が消耗して使えない
というわけではありませんでしたから買う意味が全くありませんでした。
代理店にはちゃんとこの点について補足説明、注意を求めます。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ NO・・・オススメできません。
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