正直な話、私はこのビードワックス無しではタイヤ交換出来ません。
チューブに塗り塗り、ビードに塗り塗り。
少しの量で良いのでしょうが、私はタップリ塗っています。
自分でタイヤ交換をしますので、タイヤやチューブをリムから外す時にもビードワックスが効いていると作業が格段に早くなります。
ビードワックスはある一定の期間、空気や温度にさらされると揮発成分が抜けて細かい粉状になります。
ですので、タイヤやチューブを入れる際にビードワックスを少々塗り過ぎても何の支障もありませんし、次回のタイヤ交換の際に その細かい粉状のモノに水を霧吹きをするとワックス状態に戻りますので‥
古いタイヤやチューブの取り外しが早く楽に出来るようになります。
また、新品タイヤに空気を入れてタイヤのビードをリムに張り付ける際にも、先にリム部分に塗っておいたビードワックスが乾いてしまっていることがあります。
‥が、軽く水を霧吹きするとワックス状態が復活しますので高圧の空気を入れなくても直ぐにキッチリとリムにビードが張り付いてくれます。
もちろん、ビードワックスを使うことについての理由は、チューブを破らないようにとかチューブを挟まないようにとか様々な効果もある訳なのでしょうが‥
私はこのビードワックスを使わないと、タイヤ交換出来ません。ってくらいに漠然と思っています。(笑)
私は1回のタイヤ交換で結構大量にビードワックスを使ってしまいますので、お買い得な大容量のこのデイトナのタイヤビードWAX 1kg入りを買っています。
容器からワックスを取る時には金属スプーンですくっています。(冬は特に固くなってます。)
力を入れますので、プラスチックのスプーンだと曲がったり折れたりしますので 気を付けて下さい。
私は、少々の量のビードワックスが素肌の手に着いてしまっても全然平気なのですが、薄手のラテックス手袋をしてビードワックスをタイヤのビードやチューブに塗り込んでいますので、付属のスポンジは使ってません。
また、揮発成分で気分が悪くなる方もいらっしゃるかも知れませんので作業される際には風通しを良くされた方が賢明だと思います。
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