2.6/5
コストパフォーマンス | 3 |
---|---|
耐久性 | 3 |
ハンドリング | 2 |
ドライグリップ | 2 |
ウェットグリップ | 3 |
ミシュランパイロットストリートのリアタイヤが欠品中だったので、M35に前後とも履き替えました。M35とパイロットストリート(以下PS)の比較です。M35は細かいブロックパターンがあり発熱しやすく、またブロックの角がたくさんあるためすぐにグリップします。ただブロックが動くからか踏ん張りがきかないです。低速で車体が傾いているとき、おっとっとと足を出すこと数回ありました。これってオフ車寄りの特性なのかも。タイヤ交換の施工性ですがPSよりもM35のほう若干やりやすかったです。チューブ有のみのタイヤのせいかビート部分の伸びが若干よかったです。PSはビート部分がチューブレス対応なので、伸びが少なくぴっちりつくようになっています。取り外しの際ビート部分が切れてしまい、再利用不可になってしまいました。
M35はイメージ的にオフ車寄りのクロスカブに合うと思います。スポーティに時にはロンツーに使用する人には向いてないタイヤです。
M35との比較でPSはミシュランの2CTの特性があるのかなと思いました。最近80/90-17や2.75-17の欠品が多いです。一時的な状況ならよいのですが、これらのサイズが廃盤となるとカブ110系はまずいことになりますね。カブはタイヤの銘柄を変えると乗り味がガラッと変わる乗り物です。なにか楽しみがまた一つ減ってしまうようで、そうならないことを願います。
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