使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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効果 | 効果なし
効果あり
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 4 |
性能持続性 | 3 |
【使用状況を教えてください】
ホンダズーマー:街乗り
ホンダFTR223:街乗り,ツーリング,サーキット走行
カワサキDトラッカー:街乗り,ツーリング,オフロード走行
スズキイントルーダー250:ツーリング
カワサキNinja250R:ツーリング
上記5車種、走行用途にてホンダG2を使用。
幅広い車種で何の問題もなく普通に使える、ごく普通のすごいオイルがG 2っていう認識で使用していた。
【使ってみていかがでしたか?】
それぞれの車種でのインプレを下記に記載。
[ズーマー](原付50cc)
若気の至りで色々とカスタムして、よくエンジンが回る(酷使される)車両ということもあったので、当時の知識レベルで考えた結果10W-40のG2を使用していた。
だいたい約2,000km走行でオイル交換。
しっかりエンジンを保護してくれたと思う。しかし、今思えば50ccの原付に10W- 40は不要やったなと思う。笑
高回転域では40の粘度は抵抗にしかならない。
[FTR223](空冷250ccシングル)
一番G2を使用した車両。とにかくG2を入れて約3,000kmごとにオイル交換を行っていれば何ら問題は無かった。高回転域までしっかり回せる。
街乗り、ツーリング用途では燃費もよく、シフトフィールも問題無く特に不満な点も無かった。FTR223との相性は良かったのだろう。
サーキット走行では、エンジン保護の観点から2回走行(10時間程)で交換をしていた。サーキット走行でも特に問題は無かった。
空冷車種につき、夏場渋滞の多いところを走られる方は、暑い時期のみ15W- 50や10W-50に変更したほうがよい。
シフトフィールは3,000kmを過ぎたところ位から悪くなりだしていた。
このバイクでG2を使った時のフィーリングが今自分の中でオイルの良し悪しを判断する基準になっている。
[Dトラッカー](水冷250ccシングル)
街乗り、ツーリング用途、河川敷等のフラットダートを走る用途ではG2で何ら問題は無かった。高回転域までしっかり回せる。
街乗り、ツーリング用途では燃費もよく、シフトフィールも問題無く特に不満な点も無かった。
シフトフィールは3,000kmを過ぎたところ位から悪くなりだしていた。
オイル交換は約3,000kmごと。
[イントルーダー250](空冷250ccツイン)
ツーリング用途での使用ではG2で全く問題無し。高回転域までしっかり回せる。
燃費もよく、シフトフィールも問題無く特に不満な点も無かった。
シフトフィールは3,000kmを過ぎたところ位から悪くなりだしていた。
オイル交換は約3,000kmごと。
空冷車種につき、夏場渋滞の多いところを走られる方は、暑い時期のみ15W- 50や10W-50に変更したほうがよい。
[Ninja250R](水冷250ccツイン)
ツーリング用途での使用ではG2で全く問題無し。高回転域までしっかり回せる。
燃費もよく、シフトフィールも問題無く特に不満な点も無かった。
シフトフィールは3,000kmを過ぎたところ位から悪くなりだしていた。
オイル交換は約3,000kmごと。
【他商品と比較してどうでしたか?】
[ズーマー](原付50cc)
ホンダG1,E1の10W- 30と比較。
エンジンフィール(回転のフケのよさ、トルク感)
G2<G1,E1(10W- 40は原付レベルのパワーでは抵抗にしかならない。)
安心感
G2>G1,E1(10W- 40,部分化学合成の恩恵。)
ライフ
G2=G1,E1(ライフは変わらず。)
総評としては、50ccのスクーターにはG1,E1で問題無し。
よっぽどのこだわりがあるならG2で。
[FTR223](空冷250ccシングル)
[Dトラッカー](水冷250ccシングル)
[イントルーダー250](空冷250ccツイン)
[Ninja250R](水冷250ccツイン)
とりあえず同じ部分化学合成油、価格帯のカストロールパワー1と比較。
エンジンフィール(回転のフケのよさ、トルク感)
G2=パワー1(あまり差は無い。)
シフトフィール
G2>パワー1(あまり差は無いが、G2のほうが気持ち長持ちする。)
エンジン保護(洗浄性等も含め)
G2=パワー1(あまり差は無い。約3,000kmごとに変えていれば問題無し)
総評としては、この2つでは価格が安いほうにしたので問題無し。
純正の安心感が欲しいならG2、少しこだわってます感で選ぶならカストロール位の選び方でいい。
どちらか選ぶとするなら、自分はG2を選ぶ。
【注意すべきポイントを教えてください】
オイル交換時の廃油の処理に関してだが、住んでいる地方自治体ごとに処理方法が色々と違う(可燃ごみで出せれたり、ダメだったり)があるので、交換に挑戦する際は先に調べておくとよい。
オイルをペール缶で購入する時は、自分がこのオイルのフィーリングが好みで使い続けていける。と確信ができた時のみにすること。
わかる人向けだけだが、このオイルは特徴が無いのが特徴なジムカスタムみたいな渋いオイル。
【一緒に購入・準備するべきアイテム】
オイル交換にチャレンジしようとしている方向け
・オイルパックリ等の廃油回収の専用品
・廃油受け(オイルパン)
・バスタオル等大きめの廃タオル(ウエス)
・普通サイズのウエス、キッチンペーパー等の紙ウエス
・パーツクリーナー(速乾)
・ドレンボルトパッキン
・オイルフィルター
・オイルフィルターレンチ(フィルター外付けのバイクのみ)
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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