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Castrol:カストロール

ユーザーによる Castrol:カストロール のブランド評価

総合評価: 4.1 /総合評価1255件 (詳細インプレ数:1246件)
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Castrol:カストロールの4サイクルオイルのインプレッション (全 911 件中 911 - 911 件)

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カブ90カスタムさん(インプレ投稿数: 20件 )

5.0/5

★★★★★

私はCB750に乗っています。空冷車なので水冷車に比べて油温が高くなるので10W-50という粘度の高い物を使用しております。念の為、簡単に説明しますが、粘度というのは、オイルの硬さや軟らかさを表すもので、10W-40や10W-50、5W-40などのSAE粘度番号で表示されます。この左側のWの付く数字はWinter(冬)を意味し、どれだけ低い温度でエンジンが快調にかかるかを表しています。このWの付く数字が小さければ小さいほど、より低温でのエンジンの始動が可能ということになるのです。

また、右側の方の50という数字は、高温での使用時、100℃での粘度を表したものです。右側の数字が高ければ高い程、粘度の高いオイルということになります。一般的に、粘度の高いオイルは厚い油膜ができるので、エンジン保護性能に優れています。その反面、粘りによる抵抗は高くなりますので、粘度の低いオイルに比べると燃費が多少悪くなったりします。一方粘度の低いオイルは、さらさらと流れやすいので、低温から高い潤滑性を得られるし、抵抗が低いため燃費やパワーアップが期待できます。

簡単に言うと、左側のWに付く数字が低い程真冬でもエンジンが快調にかかり、右側の数字が高い程オイルが熱を持った時の潤滑性が高い(エンジン保護性能に優れている)と言う事です。だからCB750のような空冷車は、水冷車に比べるとオイルが熱を持ちやすいので、40や50などの粘度の高いオイルが必要になってくるんですね。

また、オイルの性能を表す基準の1つとして、アメリカ石油協会(API)が定めるAPI規格があります。API規格は、SGや、SJ、SL、SMなどのように表示されています。このSの次に来るアルファベットがアルファベットのZに近いほど最新・高性能といった感じになります。私はモチュールなどの有名メーカーのオイルもよく調べて購入しているのですが、有名なモチュールの最高級オイルでさえSL規格です。しかしカストロールはSLを凌ぐ最新規格のSM規格に合格しています。カストロールは正にオイルのトップブランドだと思います。

※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ NO・・・オススメできません。

投稿日付: 2007/04/13 11:31
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