3.0/5
Ninja250Rに装着した際、なかなか好印象だったPPS。
この度最上級グレードのDX(低速、中速、高速対応)を格安で入手することができたので、10Rにも搭載してみた。
取り付けは非常にシンプルで、バッテリーの+-端子、そしてボディアースへ接続するだけで、シートを外すところまでできれば割と簡単である。
肝心の効果だが、
まずアイドリングが確実に打ちこまれるようになり、非常に整った鼓動を響かせる。
また、加速に関してもむらが無く、低速からでもグイッと中速まで持ち上げてくる。燃焼効率が良くなったためか、バックファイアも減った気がする。
先日装着した電圧系でモニタリングしてみると、今までバラついていた電圧がほぼ±0.1Vで安定したのだ。
これらのよい効果が得られたのだが、やはり問題は価格。
これだけの効果のためにこれだけ高価なものを購入するかどうか・・・
高回転までほとんど回すことのないこれくらいの排気量のバイクだと、一つ下のスーパートルク(低速、中速対応だが、DXと同様アーシング付き)でも十分かもしれない。
また、形状もスーパートルクより少し大きくなるため、SS等の積載量に難がある車両だと収納場所に難儀する。
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