使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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フィット感 | 小さい
ちょうどいい
大きい
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品質・質感 | 4 |
デザイン | 4 |
機能性 | 4 |
2023年暮れにセカンドバイクとして今更ながらの中古のCB400SBを購入。白銀のバイクの色に合わせてあれこれ探して一番いいなぁと思ったのはZ-8のオリガミ。ちょうど20%オフキャンペーンで「これはチャンス」と検討したところその時点では納期1年と聞いて確認しようと質問したところ回答をもらった日はキャンペーン翌日。(その後、間もなく入荷されていました。がっかり。)
オリガミは値段が元に戻ってしまい仕方なくお安く買えるGT-AirUを購入。(でも’24,1,16の方がもっと安い!1月10日から値上げという話だったのに…。)実はハーレー用にかぶっている純正ヘルメットはサングラス内蔵でなかなかの優れもの。(今見たらSHARK?)GT-AirUにしたのはやはり内蔵サングラスが決め手。以前グラムスターを買った際風切り音が大きかったのを思い出したので、少々重くてもいいかという理由もあります。
買ってからレビューが遅れたのは、特注ステッカーを貼ってインカムをつけてから写真を撮ろうと思っていたわけです。ようやく手ごわいステッカー(小さな文字がなかなか転写できない)を貼り終え、初めてのインカム取り付け。めちゃくちゃ難儀しながらようやくヘルメットとして使える準備完了。
まずインカムが中華製の安物のためかインカムの取り付け位置はヘルメットの左側前提なのに、なぜかSHOEIヘルメットのマイクのコードは右側から真ん前に這わすようになっています。(ハーレーのヘルメットも同様。インカムが2流品のせいかも。インカムは左側からマイクのコードが出ている。)これまでヘルメットの内装を外したことがなく、インカムのスピーカーコードをきれいに取り付けるのには時間がかかりました。まぁインカムはうまく取付できたし、ステッカーも貼れたしそこはいいのですが、問題はここからです。
SHOEI GT-AirUの気に入らないところ3点あります。
その1:これはGT-AirUに限ったことではないですが、シールドを外すときの硬いこと。これは慣れていないとなかなかてこずります。新品なら最初から付けておいてくれよ?と思います。
その2:チンガードのはめにくいこと。結局どうやってはめるのが正しいかわからなくなるほどはめにくいです。こちらも新品なら最初から付けといてくれよ?と強く思います。
その3:これが最悪かつ致命的なのですが、ラチェット式のあごひもなのですがリングが奥まって付いているので、ヘルメットをバイクのヘルメットホルダーにつけるときものすごく引っかけにくそうです。また、私の中ではワーストなのですが、これまでヘルメットをかぶるときはあごひもを左右から外側に引っ張って横に開げる感覚でかぶっていたのに、ラチェット式なので持つところがなくてヘルメットを外側に引っ張ってかぶりにくいのですよ。平たい顔族なのでよけいそうかもしれませんが、2重リングに通すのが自然でいいです。
ということで、バイク歴50年で初ラチェット式のヘルメットに出会いましたが、未来的でおしゃれかと思いきや不便でしかいなさそうです。あとは実際にかぶって走ってみての感想となりますが、そこが文句なしだと今後愛用すると思いますが、いまいちだったら今回でSHOEIはやめてSHARKとかで探してみようと思います。
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