オートバイにおける身軽さと積載性。その兼ね合いは、本当に本当に悩ましい問題です。
リアカウルにベニヤ板を固定して超大容量のホムセン箱を乗っけてみたり、
スーパースポーツに「夜逃げですか?」と突っ込みたくなる程の荷物を縛り付けて
悠々とクルージングする紳士達も少なからずいらっしゃいますが、
多くのライダーはツーリングに於いて「出来る限りスマートに」それなりの積載性を求めていることでしょう。
その妥協点として多く選ばれているのはリアキャリア+トップケースの組み合わせ。
フルフェイスのヘルメットが二つも楽々入る大容量のケースは確かに魅力的ですし、
そこまで大きなものでなくても、バイクで成しうる様々な可能性が素晴らしく広がることでしょう。
ただ、やはりそこは少なからず見た目を犠牲にしたものである事は否めません。
そこで更に一歩譲って左右振り分け型のサドルバッグという選択になるわけです。
男性なら、2泊程度のツーリングに必要なモノは楽々収まり、お土産だって買って帰れます。
もちろん、通勤やちょっとした買い物等、日常の足としてなら充分すぎるほどの容量が確保できます。
この商品のようにベルトによって取り付け、取り外しが楽に行え、
更に様々な車種に問題なく気軽に装着可能なものならその便利さは尚更のことです。
当然、耐用年数はハードケースに劣りますが、値段も手頃なことですし、
複数のバイクを所有している者にとって、追加投資もなく簡単に乗せ換え可能なのも魅力。
中にネットやロープでも放り込んでおけば言うことないんじゃないでしょうか。
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5.0/5
泊りがけのツーリングで使用することを目的として購入しました。
商品を選ぶ際、容量、シートへの取り付けを重視しました。
容量は15-23Lということで、拡張せずに一眼レフ、コンパクトフレキシブル三脚、合羽上下、着替え(1日分)を入れてもまだまだ余裕があります。
使用する際に支障はありませんが、タンデムシートの面積が小さい'04 ZX-10Rに取り付けた為、シートバッグが少しはみ出しました。
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あまりモノは持たずに走るのですが(財布・携帯・300ml程度のボトル)、たまに止むを得ずタンデムシートに「デイパック」をくくり付けて荷物を運ぶこともあります。そんな時、ウエアーのポケットが充分でない場合、貴重品などを後ろの「デイパック」に入れるのは不安なので、自分の前に置きたいと思い購入しました。
マグネットは充分すぎるほど強く(たぶん大きなバッグとも共通?)3Lとなっていますが、普段にポケットに入れているもの以外に「マップルR」が入り(閉じた状態ですが)便利であるとともに安心できるスグレモノでした。
地図は必要に応じてコピーしたり「ペースノート」を作ったりして、天板の透明窓に挟み込んで使っています。
薄くて操作の邪魔にならず、とても重宝しています。
工夫次第で使いやすい「マップバッグ」だと思いますよ。
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5.0/5
底面はA4の雑誌がギリギリ入る位で、高さは10cm以上あり、大容量です。
加えて、収納ポケットやレインカバーなど装備も充実。
またマグネットが強力で、高速道路でも固定に不安を感じることはありませんでした。
中が広いので、小物が多い場合は仕切りがあると便利かもしれません。
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5.0/5
いまどきLEDの部品は安いので自作すればここまでお金を出さなくてもよいのですが、GIVIベースと組み合わせるとケースの脱着時に配線の抜き差しが不要なので、非常に楽です。ここが接触不良になることが多いようですが、便利なのでやめられないです!
ハイマウントLEDがあると夜間走行ではやはり目立ちますね。ケースをつけている人にはおすすめです。
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5.0/5
【Webikeモニター】
同社の、キャンピングシートバッグ2(MFK-102)と迷いましたが、
大きすぎるような気がしたので、こちらを購入。
テント・シュラフ・銀マット・その他荷物がすべて入り、
まだ余裕がありましたので、大きさ的にもこちらで良かったと思います。
4本のバックルを使っての取り付けですが、リアキャリアの角度のせいか、
若干ずれてくるような気もしますのでゆるみやずれがないか、
念のため乗る前に確認しています。
防水性やレインカバーなどは、まだ雨天時に使用していないので
何ともわかりません。
約1万円で、この容量と機能性、買ってよかったと思わせてくれます。
キャンプツーリングが楽しみです。
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今まで使用していたケースが、震災でヒビが入ったこと、ベースからケースの取り外しが上手くいかなくなってきたこと、ベースとケースとの間で、ガタがでてきたこと、からトップケースを物色していました。
このケースを選んだのは、第一にセールで安く購入できること、鍵が無くても(鍵をかけなくても)フタがしっかり閉まること、フタの上面が平らで物が置けること、から購入に踏み切りました。
購入後、取り付けは、付属のボルト、ナット等で簡単に出来ました。
ベースとの接続も簡単で、ガタも無く確実に出来ます。
フタの開閉も、カチッという節度があり、確実に開閉できます。
鍵をかけないで走行しても不意に開くこともありませんでした。
非常に満足しています。
雨中での走行はしていませんが、ケース上下の重なりが、全周にわたり1.5センチほどあるのと、フタの4つの角に、ゴムシールが入っていましたので、相当な降雨でない限り、防水性も期待できそうです。
容量40リットルは、若干少ない気もしたのですが、角ばったフォルムで結構、荷物は入りそうです。
また、取り付けてみたらバイクとのバランスも丁度いい感じだと思っています。
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5.0/5
サドルバックを取り付けるため購入しました。
フレームが太くとてもしっかりしていて、バックなしでもデザイン的に見栄えがいいです。
取り付けもとても簡単でサクっと取り付け完了しました。
大変満足しています。
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5.0/5
ドゥカティモンスターS2R1000もドゥカティの例にもれず積載性が悪く、またシートタンデム部の形状が後ろ下がりになっているため、シートバックもなかなかフィットさせ辛いバイクで、使用は諦めていましたが、この「モトフィズWデッキシートバック」はシート幅の狭いモンスターにもフィットするシートバックでした。
モンスターにはタンデムシート部にカウルが付いていて、シートバックはカウルが邪魔して取付けができないと聞いていましたが、私の場合はシートカウルを外す事なく取付けがうまくできました。
取付けは付属の取付用固定ベルト二種(シート自体に巻き付けて固定するタイプ、シートレール等固定物に固定するタイプの二種が同梱)のうちシートレールに付ける固定ベルトを使いました。シートカウルに干渉して傷がつくのが心配でしたが、画像の通りうまく取付けができました。固定ベルトはタンデムグリップに固定しましたが、私見ではありますが前部の固定ベルトをシートカウル内側に通す事がポイントだと思います(解りづらいかもしれませんが画像を見てください)。
モンスターの場合シートカウルの下を通さないとカウルに傷がつくか、もしくは張力で破損するかもしれません。
バック容量に関しては私は以下の物が収納できました。
・二泊三日分着替え
・洗面関係
・雨具(レインウエア、ブーツカバー)
・防寒予備服(ユニクロ袖無しダウン、ユニクロポケッタブルパーカー)
・ディスクロック二個
また当シートバックにはDリングが付いているのですが、ここに「ROKストラップス」(インプレ投稿しています)を取り付ける事で、より多くの荷物がバック上部にも積めました。
最後に特筆すべきは、バック容量をアップした時にコンプレッションベルトが付いていて、容量アップしてダブついた場合にバックをしっかり固定できる事です。
他社のタンクバックも併用しているのですが、これも同じように容量アップできるのですが、コンプレッションベルトが無いので容量アップした時にバック自体が横揺れしてしまいます。これはかなり不安定で走行時にかなり不安です。
その点当シートバックはコンプレッションベルトのおかげでバック内の余分な空間が圧縮され全く横揺れすることなく不安なく走行できました。
良く考えられた製品だと思います。
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5.0/5
自分好みのツーリングスタイルに仕立てるため他製品との比較をかさね散々迷った末に購入
バイクの性能の一つとして積載能力も重視するのが自分流
いちおうSSなのでパニアやBOXはやめて、選定対象はサイドバッグと決めていた。
(デザイン・機能)
装着バッグもバイクを形成するトータルデザインの一部と考えていてノッペリした無印・NOデザインタイプと、いかにも「鞄!」といった趣のものは候補外とした。
装着後、前後左右・多角的にバイクを眺めてみた結果、大変マッチングしており十分納得の図である。後ろ姿もハの字にならず端正。違和感なくハマった。
バッグ外側の小物入れ用ファスナーは便利。メイン荷室内に底板1枚。仕切・ネット等無いシンプルな単室構造だがこの方がいい。
(寸法・容量)
心配した横幅は、左右両出マフラーと同幅であり◎
張り出しによるデメリットは最小限に抑えられた。
マフラー後端との余長も十分で、熱影響はなさそう。
荷室容量はこれ以下もこれ以上も望む余地なくまさに適量:16L×2 薄くスマートでも思うように物が入らなければ意味なし。
なお、容量拡張機能はあるが不使用予定
(重量)
他製品には実際手に持つと重さがズシリとくる製品もあるが、これはけして重たい部類ではない。
装着後、軽量物を入れ走行しながら適度に左右振り回してみたが大丈夫
(装着方法)
附属の取付説明カードで十分理解可能
なお附属品の連結用ハーネスは走行中緩みが発生するため使用せず、代替にタイラップ(各所×2本)を用いてDカンと別途取付済グラブレールとを要所連結。これが効を奏しピタリと固定できた上、見た目もすっきりした。(乗降りの度にバッグ脱着せず常時装着とした。)荷載による傾斜もなさそう。
しいて欠点を言えばバッグ自体、ハードフォーム成形ではなく型維持用モール等無いため気をつけないと型崩れしやすい。
当製品はバイク用品店を数々廻っても一切展示がなく、写真付インプレ投稿も見かけないため実物を手にするまで不安もあった。
なお、当バッグのメーカー掲載写真装着モデルバイクが、自分と同じGSX-R(L0)だった事も最終的な選定の決め手にもなった。(自分はK7)
長距離でなくともガマンせず、携行品を持ち合せてバイク走行出来るメリットが得られた。
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リアのサイドバッグでリアカウルに当たって擦り傷が付きませんか?保護テープだけでは不十分な気がして、どうにか干渉防止ステーを考えているのですが。
意外とネットで探してもないんですよ。
こう言う悩み結構あると思うんですが。
はい、たしかにご所見のとおりと思います。 僕の場合はですが、動的摩擦により擦り傷は生じるものですから、防止策としてまずバッグ自体が固定的に動かないようタイラップやホームセンターで買ってきた適当な長さのベルクロを巻き付けて、振動対策面で「補強」しています。
自分のバイクには(KIJIMA製)シートカウルステーを取り付けていて、積荷のホールドには役立っています。
(車体を中心に)左右方向はそれ程でもないですが、加減速Gで前後方向にバッグがズルズル動いて擦れを生じますので、ここを抑えるのがポイントと思います。
干渉防止とスピーディな着脱を考慮してステー取付を考えたこともありましたが・・・あきらめました。
あと施工はしていませんが、市販保護フィルムもいいですが小っぽけな割に高価ですし耐久性の面でもあまり評価できないと思います。代替として、バッグとカウル間で外見上は隠れる部位ですので、僕ならすべり止めシート(100円ショップやホームセンター販売品)か、大き目のタオル等を加工してかませると思います!
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