4.0/5
フラップが青の古いタイプを長く使用しています。
当時の型番は、デザインが「はい、ツーリング用品ですけど!?」と主張するほどかっこ悪かったwのですが、現行品はまっ黒でとてもカッコいいですね。買い換えたくなりますが、とにかく頑丈なのでツーリング用品を使い続けています。メーカーさん意図的に弱く作って買い替えを促さないでくださいねお願いします。頑丈ゆえに愛しているわけですから。
キャンピングと銘打ってあるように、テントを抱えた1週間程度のロングツーリングにおいて、1人分なら十分すぎるほどの容量です。左右の容量を可変せずともバイク便の箱より入りますね。他にバッグを追加することなく、旅をシンプルにしてくれます。
大型フラップの下にファスナーで閉じる大きな蓋があり、物を取り出すのが容易です。逆に側面のファスナーから取り出すことはありません。
車体取り付けは、シートレールに付属のナイロンバンドを結び、小型バックルでバッグにワンタッチ。これまた簡単に付け外しできます。
側面に財布などの小物入れがあり、降車時はバックルで簡単に持ち運びできるようになっています。逆に言えばその設計思想が問題で、ちょっと貴重品を入れたい気分にはならないので、できれば省略して外観をシンプルにしてほしいけど、使い勝手だけを考えると良いですね。
まあとにかく、ここまでというほど、よ~~~く使い勝手を考えて設計されています。
素材も頑丈で、壊れる気配がありません。とはいえ外装のゴムひも類はさすがにくたびれますけどね。
内装に硬いプラスチックの底と四方の壁があるので、型崩れはしませんが骨組みがありませんので、空荷の状態では製品写真のように膨らまず、四方の壁が折り畳まれるように萎みます。空荷の際は風船を詰めてください。
価格が3万円台になっても良いので、完全防水仕様とかあったら嬉しいな。
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