ユーザーによる ウィック・ビジュアル・ビューロウ のブランド評価
MotoGPシリーズ、ゴーストライダー、ライディングテクニックのDVD等、各種DVDの企画・製作・販売などを取り行います。レースの興奮、バイクの排気音を高画質、高音質で収録。それでいてリーズナブルなプライス。商品点数も豊富に取り揃えています。
総合評価: | 4.4 /総合評価47件 (詳細インプレ数:46件) | |
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買ってよかった/最高: | 25 | |
おおむね期待通り: | 21 | |
普通/可もなく不可もない: | 4 | |
もう少し/残念: | 1 | |
お話にならない: | 0 |
5.0/5
これは単なる録画では無い。これは列記とした、記録画なのだ。
未完成である事の威圧感。発展途上であるが故の情熱。
無論、これらの言葉はあの当時のレーサーには無縁であった筈だ。未完成でも発展途上でも無く、あの当時のレーサーの成りは、あの当時に出来得る限りの全ての事を凝縮したものだったのだから。
あの当時のレーサーに。あの当時の雰囲気に。
現在のオートバイ・メーカーやパーツ・サプライヤーや日本国内でのプライベート・レースにおいても、多大なる影響が随所にみられる。あの頃のレース環境を構築していた情熱は、純粋無垢以外の何ものでも無い事が、これを観ると理解出来る筈です。
現在では大御所ライダーの面々が、全身を大きく振り回しスーパーバイクレーサーを操る。アップハンドルを持ちステップを踏み込む四肢の肘と膝は大きく張り、それを支えるライダーの直立した背中とで織り成すライディングフォームは、まるでオートバイから突出した直線的な異物に見える。 にも拘らず。 この様は、ライダーの腕・足・背は、オートバイと一体化していると目に映る。
そして、集合管から吐き出される轟音が勇ましさを更に助長し、フルフェィスのその奥には真一文字にした口が窺い知れる程の怒涛のライディング。この時代から、日本製のオートバイの快進撃の始まりであった事が、つぶさに受け取れるのです。
ツクバサーキットで開催される、テイスト・オブ・ツクバ。
このフリーランス・レースは、あの頃のテイストに充ち溢れています。このレースの存在を知れば、限界への追及と新たなノウハウの構築を集大成したものが、どれ程の偉業であるか想像に難しく無い筈です。あの頃の記憶と実践とそのカタチは、今でも充分な魅力を放ち忘れがたいものなのです。
人を魅了するオートバイの一つが、ここに凝縮してあるのです。真正直に貫く姿勢は美学であり、哲学めいた姿勢でもあります。これは過去の出来事では無く、現代へと導く種を蒔いた行為がこのAMAスーパーバイクレーサーなのです。
種を蒔いた先代の偉人達の行為から、花を咲かせるのは貴方です。この歴史を知れば、きっと貴方には綺麗な花を咲かせる事が出来るで筈です。
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5.0/5
もう随分古いですが、GPやSBK、WSSなどのバイクが見られて興味深いです。あとあのアランカスカートさんの解説が聞けます。バイクレース好きの方にお勧めします。もっとこういう作品が増えて欲しいものです。
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5.0/5
ノリックファンは言うに及ばず世界のバイクレースファンのバイブル!
史上最強のライダー、V.ロッシのヒーロー。自ら「ろっしふみ」「Valentinick」と言うニックネームを使うほど。そして毎日このレースのビデオを観てから学校に通ったというのも有名な話。
とにかく観ろ!と言える偉大なレース。
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5.0/5
かの天才F.スペンサーに次ぐGP史上2番目の若さ(20歳7ヶ月)で優勝を決めたノリック。
94年に衝撃のデビューを果たしたノリックをW.レイニーが熱望して実現したWGPフル参戦2年目。
最高峰クラスの日本人による優勝は片山以来の14年ぶり、そして地元優勝は史上初。
さあ、ノリックと一緒に泣きじゃくろう!
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5.0/5
待望のDVD化がなされましたね。といっても私が持っているのは昔のVHS版なのですが・・・内容は思い切りタイトルどおりですが、WGPの1989年シーズン開幕戦の日本GP、GP500クラスの決勝レースが完全ノーカットで収録されています。それと当時を振り返っての引退後のシュワンツとレイニーのインタビュー映像です。オマケに当時のレースレポーターとしてちょこっとバリー・シーンも登場します。89年の鈴鹿はシュワンツとレイニーの歴史に残るバトルが展開されたレースで、シュワンツ・レイニーファンならずともGPファンの方なら必見です。こんなレースは今後二度と行われないのでは?と思えるような展開で、結末を知っているのに何度見てもハラハラしてしまいます。以前ラッキーストライクのγに乗っていたことがあるのですが、コレを見ていたらまたγに乗りたくなりました(勿論VJ21のPEPSI)。その他PPの平忠彦、スタートを決めるもすぐにスローダウンしてしまうスペンサー、何度コースアウトしても粘り続けるW・ガードナー(笑)や、目立ちませんがデビューしたてのM・ドゥーハン、今も活躍している伊藤真一選手等も走ってます。懐かしのGPファンの方には是非ともお勧めいたします。
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5.0/5
三宅島TTも開催されましたが、やはり本家本元は迫力も歴史も桁違いです。100年近い歴史があるのですから当然といえば当然ですが、やはりバイクを愛する土壌がある欧州だからこそのレースでしょう。
そんなマン島TTの2007年のレースですが、相変わらずその迫力は圧倒的です。
スタート直後の「Bray Hill」の路肩の落ち葉がバイクの切り裂く風で舞い、「Kate's Cottage」から「Creg-ny-Baa」へと向かう、うねりまくったダウンストレートのハードブレーキングでは、マシンが左右にスライドし、美しいヘアピンで有名な「Gooseneck」では最高の景色を見ることが出来ます。
しばらくヤマハに乗っていたマクギネスはホンダを駆り前人未到の周回平均時速130マイルを記録するなど、見所は沢山ありますが、特に見て頂きたいのはマン島の美しさです。
町並みからマウンテンコースの一面の緑など、コース全体に緑が溢れ非常に美しい景色の中をバイクが走っているので、見ていてとても爽快な気分になります。
機会があれば是非一度いってみたい場所のひとつです。
マン島TTを見たことがある方はもちろん、まだ一度も見たことがない方、知らなかったという方に是非見ていただきたいレースです。バイクのオンボード映像はまさに圧巻ですよ!
<Lenny>
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