使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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作業スキル | 初心者
プロ級
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ライフ | 3 |
ドライ | 4 |
ウェット | 3 |
2003年モデルのTuono Racingに装着しました。
言わずと知れた、ミシュランの名作ロングセラーのタイヤです。
ピレリディアブロロッソU(190/50)からの交換です。
このタイヤを選んだ理由は、単純に安いから。というのもありますが、ディアブロロッソUもそうですが、自分のTuono Racingのようにほぼ旧車の類のスポーツバイクには最新のタイヤよりもやはり昔のスポーツタイヤの方が性能的にも尖って無くてトレッドパターンのデザインもしっくりくると個人的に思います。
昨年末に取り付けて500km程走りましたので、それまで付けていたディアブロロッソUとの比較になりますが、簡単なインプレを書きます。
まず交換してすぐに感じたのは、非常に倒しこみが軽いことです。
ディアブロロッソUは扁平率が50ということもありますが、かなり安定志向のタイヤで、しかも8,000km程走った交換前は真ん中が減っていた為かかなりゆっくりもっさり倒れる感じで、でもバンク中の安定感はとても良くてそれはそれで安心感があって良かったのですが、ややスポーツ性には欠ける感じでした。 パイロットパワー2CTは扁平率が55ということもありますが、見るからにプロファイルが尖っていて、実際に走ってみても倒しこみが非常に軽く、かつバンク中の安定感もディアブロロッソUに勝るとも劣らない感じです。
たぶん、こちらの方がコーナリングが楽しいタイヤかと思います。
まだ冬しか乗っていませんが、温まりもディアブロロッソUと変わらない感じで、走り始めからグリップ感がそこそこあり、気温をあまり気にせず走れるタイヤかと思います。
雨の日は走ってないのでウェットグリップはわかりません。
あとはライフですが、ディアブロロッソU並みに持つのであれば次回もこのタイヤのリピート確定ですね。
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