ユーザーによる BRISK:ブリスク のブランド評価
1935年にチェコで創業したBRISKは、主にスパークプラグとセンサーを開発・生産し、現代において幅広い欧州車メーカーに純正、またOEMとして採用されています。最近ではランボルギーニ社と共同開発したLGSシリーズのリリースや、様々モータースポーツへの参戦活動も行っています。
総合評価: | 3.9 /総合評価90件 (詳細インプレ数:88件) | |
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買ってよかった/最高: | 33 | |
おおむね期待通り: | 32 | |
普通/可もなく不可もない: | 11 | |
もう少し/残念: | 7 | |
お話にならない: | 7 |
取り付け・精度 | 4 |
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品質・質感 | 5 |
性能・機能 | 5 |
コストパフォーマンス | 4 |
使用感 | 4 |
このプラグの評判は聞いていましたが、Webikeで扱うようになったのを機に購入してみました。
これまではウオタニの指定通りに純正のDPRのギャップを1.3mmに調整して使ってきました。点火系と照明やファン(電圧喰いの元凶)とは完全に配線を分ける加工を施しています。
イグナイターとコイルを替えた時にも「キレイに燃えてるゎ」と感動したものですが、これを入れると更に上をいきます。クラッチミートから5000rpmくらいのザラッとした吹け上がりが、ひたすらシルキーに、軽く10年くらい世代が進んだような感触です。心なしか排気臭も低減した気が(笑)
ただし、輸入販売元のまめしばさんの言われるように、最低限ウオタニSPllの導入が大前提でしょうね。恐ろしくギャップが広いので並のコイルでは火が飛ばないでしょう。
夏場の渋滞でファンが回ると失火→JR8C装着という方も多いようですが…抜本的な解決と上質なフィールを楽しみたいなら、この組み合わせをお勧めします。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
役に立った
取り付け・精度 | 4 |
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品質・質感 | 4 |
性能・機能 | 5 |
コストパフォーマンス | 4 |
使用感 | 5 |
たまたま見ていたウェビックの商品説明画面に面白そうなスパークプラグを発見。その使用に関して、点火系にウオタニ装着を奨励しているこのプラグ。条件を満たしている愛車に即購入決定!実物を見てみるとまずブルーがかったスティール色が目を引きます。?き出しの中心電極は標準で付けていたNGK・DR8EAと比べると、1ミリ以上燃焼室の中心寄りに位置することになり燃焼効率アップに期待が高まります。しかし細かい目で見ると日本製のプラグよりは作りが雑な感じは否めません。中心電極のバリや、ねじ込み式のターミナルが明らかに中心から外れている等、普段から高精度の日本製品を見ている為か若干のチープさを感じてしまいます。しかし、実際に使ってみて充分な性能と耐久性があれば普段目に付かない部品にそこまで要求する必要はないといえます。早速装着してみましたが、交換自体は通常のプラグ交換と全く同じで特に問題なし。ネジ部の精度は合格点のようです。プラグキャップを被せてみるとブルーのスティール色がチラッと見えているのがオシャレです。そしてエンジンスタート!・・・あれ?何かいつもより排気音がマイルドに聞こえます。単気筒なのでドドドというところが、トトトという感じ。しかし安っぽくなった訳でなくむしろ高級感があるというか・・・。また、冬場の暖機の排気ガスはガス臭いのですが、それも緩和されているように感じます。実走してみるとエンジンブレーキがマイルドになった印象。ギクシャクしなくなりました。さらにエンジンの振動も減っているようです。カウルを装着しているのでエンジン振動がカウルの端を揺らしていたのが、プラグ交換後はビックリするほど見られなくなりました。吹け上がりもマイルドでありながら力強くなった感じです。プラグひとつでこんなに変化があるものかと驚いています。20キロほど走ってみましたがマイナス要因は感じられず。燃費への影響やプラグ自体の耐久性は今後見極めたいと思います。ウオタニ装着車もしくは点火系の強いバイクに限定されますが、第一印象ではお奨めできるプラグです。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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冬場の始動性はどうでしょうか?私もほぼ同じ仕様でV-Maxに乗っていますが現在は定番のNGKのJR8Cを使用していますが、暖気が終わると普通なんですが、冬場最初チョーク始動すると、同調が取れていてもミスファイヤが最近起きるので、こちらのプラグに大変興味が有ります。