ユーザーによる BRISK:ブリスク のブランド評価
1935年にチェコで創業したBRISKは、主にスパークプラグとセンサーを開発・生産し、現代において幅広い欧州車メーカーに純正、またOEMとして採用されています。最近ではランボルギーニ社と共同開発したLGSシリーズのリリースや、様々モータースポーツへの参戦活動も行っています。
総合評価: | 3.9 /総合評価90件 (詳細インプレ数:88件) | |
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買ってよかった/最高: | 33 | |
おおむね期待通り: | 32 | |
普通/可もなく不可もない: | 11 | |
もう少し/残念: | 7 | |
お話にならない: | 7 |
使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 1 |
コストパフォーマンス | 1 |
使用感 | 4 |
ジェベル250XCにて使用していました。以前はLGSタイプを使っていてそれなりに満足していましたが、点火系がノーマルなのでより適性が高いだろうとAR12ZSに交換してみました。
使用距離は12,000kmです。NGKやデンソーのプラグなら当然もっと早く交換すべきですね。
フィーリングとしてはパワー感よりスムーズさが増す感じです。振動は減りました。高回転が気持ちいいLGSに比べて全体的に振動が減ってマイルドになるのがZSタイプの特徴だと感じました。ですが、純正のCR9Eと比較してめちゃくちゃ良くなるとかはありません。フィーリングが良いと感じるのは最初だけです。
最近アイドリング付近の調子がおかしくなり、プラグを外してみてビックリ!!
中心電極が碍子より2mm程奥まで消耗していました。碍子自体も崩れています。
ファクトリーまめしばのブログで存在を知り、LGSタイプ同様に2万km程度もつと勘違いしていました。LGSタイプは1万km以上使いましたが中心電極の消耗は無かったです。逆にこんな状態で走れていたのが不思議なくらいです。
全体的に造りが雑で、LGSタイプを使った時には一度プラグを折っていて剛性が足りていない物があるようです。表面処理もなんか安っぽいというか、一本2,000円するプラグにはとても思えません。ZSタイプは二度と使いません。
もし使う方は、1,000km?3,000kmスパンでの点検をして使うべきだと思います。その際オーバートルクには十分注意してください。商品説明欄にもあんなに沢山の注意書きがあるというのは、それだけトラブルが実際に起こっているんだと思います。お使いになられる方は、自己責任で。
次はルテニウムプラグにしようかな。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ NO・・・オススメできません。
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