取り付け・精度 | 3 |
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品質・質感 | 3 |
性能・機能 | 3 |
コストパフォーマンス | 3 |
使用感 | 3 |
うちのGSXR、最近ラジエターのホースラインを更新しまして、ついでにハイプレッシャーラジエターキャップを導入してみました。
とはいえ、純正で1.1だったので、元々ある程度高圧になっている様子。
効果のほどは実感できないですが、取り付け後に色々調べてみると、意外に賛否両論ある様子。
まず常に高圧になるため、冷却ラインにずっと負担がかかること。さらにラジエターの冷却性能をあげるわけではなく、高温になったときにクーラントが沸騰して気化(キャビテーション)を起こすことを防ぐためのものであるらしく、通常の街乗り、ツーリング、峠走行程度で果たしてサーキットのように限界走行するほど高回転回しっぱなしの状況になるのかと考えると甚だ疑問が…
そもそも水温があがればファンが回って水温が下がります。でもこの商品はファンで下がらないほど高温になったとき、つまりサーキットなどで延々と回しっぱなしの状況においてキャビテーションを防ぐためのもの。しかもレース走行する場合は、一回ごとにフルメンテするため、冷却ラインへの負担は当然考えてメンテするはず。
公道走行において、そこまで冷却ラインに気をつかって毎回チェックするわけでもないのに、常に負担をかけるのはどうなのか…
説明書きにも冷却性能アップ!と謳っていますが…冷却性能はあがらないよなぁ、、、と甚だ疑問に思います。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ NO・・・オススメできません。
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