3.0/5
デイトナハイパーヘッド110とダイナヘッド125に取り付けました。確かにポン付けでそれなりに走るし、若干セッティングがズレてもそれなりに走る。ニードルのクリップ段数変更は殆ど無く、主にメインとスロージェットの変更である程度セッティングが出ます。
私が使ったジェットはスローが17.5~2.5刻みで27.5 メインが90~135です。
ちなみにスローはVM22と共通?メインはTMRと共通です。
セッティングが出しやすい反面ベストが見つけづらく、更に使用するマフラーやカムでセッティングが大きく変わります。これはMJNの特性上排圧、吸入負圧の特性に大きく影響する為だと思いますが、バランスの悪いカスタムをしているとかなり調子が悪くなりセッティングどころかエンジンがかからなくなることもあります。私の場合はマフラーのバッフルを装着しないと調子がいいが装着した途端にエンジンがかからない事や、メインを幾ら大きくしてもセッティングがかわらないということがありました。確かセッティング中はメイン150番以上試しましたが125くらいとかわらなかったと思います。 恐らく、メインを幾ら大きくしてもニードルの穴の大きさや数が変わるわけではないので吐出量は変わらないんだと思います。また、排圧が高く吸入負圧が低いと燃料が吸えないもしくは、うまく霧化できない?のが原因なのかと思います。
エンジンとの相性があるキャブだと感じました!
ちなみに説明書には書いてませんが、ニードル位置を一つずらすとメインジェットで3~4番くらい変えたくらいの差が出ます!しかもニードルの守備範囲がかなり広くスローからメインまで影響します! ニードルで一段薄くしたらメインは最低でも5~10番は上げましょう!
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