シックデザインのミニロケットカウルを装着したとき、やはり絞りハンドルが欲しいと思っていたのですが、セパハンで窮屈なポジションになるのには抵抗がありました。ネットで「コンドルハンドルは絞られているにも関わらず、ポジションも楽になる」という意見を多数目にし、試してみることにしました。
装着に関しては普通のハンドルとなんら変わりなく、ブレーキライン以外は変更なしでいけました。カウルとマスターシリンダーが干渉せず、タンクにも当たらない位置を探すとほぼ一点で決まってしまい（笑）ブレーキラインを6センチ延長しました。
ハンドルの色はブラックを選びましたが、今までのメッキハンドルは日光の反射が眩しかったという理由だけです。乗車ポジションはグリップが手前に来るため上体を起こせて楽です。レバー操作もノーマルよりやり易く感じます。
ノーマルではミラーを垂直に立てようとするとレバーが遠くなりレバーアジャスターを最小にしていたのですが、このハンドルではレバーを近くに設置できました。走行時はフロントを上から手で押さえ込んでいるという感覚がありカーブが曲がりやすくなりました。
（思い込みか？）また、何故かはわかりませんが今まで60キロ位のスピードでブレていたミラーが、80キロ以上でもブレなくなりました。嬉しい副作用？です。悪い点にも挙げましたがハンドルに紙製のシールが貼ってあり綺麗に剥がすのが難しいです。
必ず剥がすものなので、考えてもらいたいところです。

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