ユーザーによる GALE SPEED:ゲイルスピード のブランド評価
アルミ・マグネシウム問わず鍛造の高品質なカスタムホイールが有名なゲイルスピード。アクティブのこれまでに培われた種々のノウハウがフィードバックされ、マスターシリンダーやディスクローター等、ロードレースの世界でもワークスに認められるほどのブランドです。
総合評価: | 4.2 /総合評価629件 (詳細インプレ数:601件) | |
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買ってよかった/最高: | 314 | |
おおむね期待通り: | 205 | |
普通/可もなく不可もない: | 70 | |
もう少し/残念: | 15 | |
お話にならない: | 22 |
取り付け・精度 | 4 |
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品質・質感 | 4 |
コストパフォーマンス | 4 |
フィーリング | 4 |
【何が購入の決め手になりましたか?】
質感向上を求めてマスタシリンダー交換を行いました。
ゲイルを選んだのは、後ほどクラッチ側も交換予定であったため、
同じメーカーで「クラッチワイヤーホルダー」が存在していて、
他のメーカーより価格面での優位性があったためです。
【実際に使用してみてどうでしたか?】
もともと、私は純正マスターからレバーだけを社外品に変えていたのですが、そこから本製品に乗りかえた形です。
さて、純正+レバー社外品から、乗りかえた感想ですが、
純正に比べて「ぎこちなさ」(カクつき)がなくなり、握りこみが滑らかで、軽くなった印象です。
また、純正がガタつきがあったのに対し、カッチリとした造りで安っぽさもなく、おおむね満足しています。(これは本当に大きかったです。)
【取付は難しかったですか?(ハードパーツの場合)】
私の感覚的に、とはなりますが、難度的にはそこそこ高かったです。
というのは単純に取り付けだけならばそれほど高くはないのですが、
? 純正のマスターシリンダーとの形状差
? 握りこんだ時のスイッチとの干渉
? ハンドルをフルに切ったときのカウルとの干渉
? ブレーキホースとスロットルワイヤーとの干渉
少なくともこの4点のような、『干渉』『取り回し』について考慮する必要があったからです。
単純な取り付けで終わらないものなので、取り回しなども含めてショップで相談して取り付けされたほうがよいと思います。
(いろいろ試行錯誤すると出費がかさんでしまいますので。。。)
【取付のポイントやコツを教えてください(ハードパーツの場合)】
私は、R25に対して取り付けましたので、R25に焦点を当てて記載いたします。
■バンジョーボルトについて
純正は、1.25ピッチですが、GALEは1.00ピッチですのでご注意ください。
■バンジョーアダプタについて
純正形状と違って、バンジョーボルトが下方向につきますので、バンジョーアダプターの形状に注意が必要です。
図『ホースとスロットルワイヤーの干渉』でもわかるように、ホースに対して垂直に方向に穴があります。
図中の赤丸がバンジョーボルト取り付け穴で、黄色丸がバンジョーアダプタ取り付け部位です。
バンジョーアダプタの形状は、30°?45°の角度付きのものを選ばれたほうがよいかと思います。
SwageLineは、90°か20°しかラインナップがないので要注意です。(私は、20°のを使いました。)
■ボディーとの干渉
ハンドルをフルで左に切った際のカウルとの干渉です。
図『カウルとの干渉』『カウルとの干渉2』からもわかるようにギリギリです。。。
レバーの部位を少し下げてやることで、ボディーとの干渉を避けられます。
■スロットルホルダーとの干渉
握りこんだ時にスロットルホルダーと見事に干渉しました★ミ
しかし、実際のところフルードを補充して使い始めると、ブレーキをフルでかけても、レバーが完全に握りこむところまで達しなかったため、こちらは気にする必要はないと思います。
■その他
本体だけでなく、色々必要なものもあります。
・スイッチキット
・バンジョーボルト(ピッチ1.00)
・バンジョーアダプター
・配線工具(スイッチキット取り付けのため)
・リザーブタンク
・ホース(アダプタは7mmと8mmの2種類が用意されています)
・タンクステー
■ちなみに・・・
個体差もあるかもしれませんが、ピボットピンなどのグリスアップがほぼされていないものがありました。
取り付け前に一度レバーなどを取り外し、グリスアップして方がよいかもしれません。
【身に着けた際のフィット感と身長・体重などを教えてください(アパレルの場合)】
ハードパーツのため、なし。
【期待外れだった点はありますか?】
特になし。
【メーカーへの希望・改善点があれば教えてください】
特になし。
【比較した商品はありますか?】
特になし。
【その他】
特になし。
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取り付け・精度 | 5 |
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品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 3 |
フィーリング | 3 |
ノーマルから変更しました。取り付け自体は素人でも可能でした。レシオを変えてみましたが素人にはタッチの変化は分かりません。デザインは満足しています。
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取り付け・精度 | 5 |
---|---|
品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 5 |
フィーリング | 5 |
【何が購入の決め手になりましたか?】
サーキットにてハイサイドで転倒。その際、運悪く使用していた純正のブレーキマスターが大破しました。
純正のニッシンラジアルマスターを買い直すよりも、どうせならより安心できるブレーキシステムを構築したいと思い購入。
ブレンボも考えましたが、ブレンボよりも高精度な上、国産なので部品も入手しやすく、調整の幅も大きいのが決め手となりました。
また、使用している人が周りでは珍しいので見た目的にも一役買ってくれます。
【実際に使用してみてどうでしたか?】
これは購入して大正解でした!
純正のマスターではブレーキフィーリングがグニャグニャして分かりづらかったのですが、これはカチッとして効きが解り易く、握った分だけブレーキが効きますし、リリースした分だけブレーキが弱まるのが伝わってきます!
正直、これはもう手放せません。車種を乗り換えたとしても次のバイクに必ず付け替えます。
このマスターのおかげでコーナーの突っ込みでブレーキをガッツリ掛けたままコーナーに進入するということができる様になりました。
ブレーキのコントロール性は本当に大事だと気付かされた一品です。
【取付は難しかったですか?(ハードパーツの場合)】
非常に簡単です。
基本的な工具と新品のガスケット、交換用のフルードがあればOK。
エア抜き純正ニッシンに比べて格段に楽でした。
【取付のポイントやコツを教えてください(ハードパーツの場合)】
純正のマスターと違ってバンジョー部分を支える場所が無いので、ホースの取り回しやバンジョーの向きに注意しましょう。締め付けトルクは2キロです。
【身に着けた際のフィット感と身長・体重などを教えてください(アパレルの場合)】
ブレーキ部品なので無し。
【期待外れだった点はありますか?】
唯一、公道用に設定されているブレーキスイッチが防水使用でなかったことです。
構造的に水が入ったらすぐ壊れそうで...
【メーカーへの希望・改善点があれば教えてください】
指定されているフッ素系潤滑剤などの専用ケミカルの販売などしていただけると、メンテナンス時のケミカル選びに困りません。
【比較した商品はありますか?】
ブレンボRCSマスター
【その他】
ブレーキの効きで悩んでいる方には本当にお勧め。
パッドを良いものに換えても制動力に不満があるならば、このマスターに換えることをお勧めします。
ピストン径を適切なものを選び、調整機構を使えば大抵満足できるかと。
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取り付け・精度 | 5 |
---|---|
品質・質感 | 3 |
コストパフォーマンス | 4 |
フィーリング | 3 |
690DUKEに使用しています。
取り付けはホース径二種類に対応していたり、スイッチやタンクのオプションが豊富なので困る事はありません。そのかわりブレンボのような社外オプションは見当たりませんが・・・
ブレーキタッチは国産のラジアルと比べて遊びがかなり少なくレーシーな感触です。効きや握りの硬さに付いてはキャリパーとの相性もあるので省きます。レバー形状はブレンボと違いかなり角張っているので、力は掛かり易い反面スロットルを開けながらのリリース時にコントロール性がイマイチです。四角断面じゃなくカマボコ断面のレバーをぜひオプションで出して欲しいところです。
週に2回程度の峠走行で三年目ですが、そろそろタッチも悪くなりピストン交換が必要になりました。耐久性は割と国産ノーマルマスターよりは落ちるようです。残念ながらリペアキットの単品販売は無く、メーカー送りのオーバーホールのみの対応になるのが非常に面倒で残念。
あと、鉄パーツが錆びるので油は切らさないようにする必要が有ります。
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取り付け・精度 | 5 |
---|---|
品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 5 |
フィーリング | 5 |
ここ数か月でかなりの失効ポイントがあったので、ずっと欲しかったラジアルブレーキマスターを購入しました。
横型5/8からの交換なのでφ19だと思っていたのが・・・アクティブさんに問い合わせをし、こちらの使用用途・タッチ感・操作感で出して頂いた答えがφ16orφ17.5!
キャリパーが30・27の4ピストンなのでφ16でも大丈夫とのことでしたが、今後32・30の4ポットキャリパーに交換予定もあるので、φ17.5の購入です。
タッチも希望通りの、コントローラブルで最高です!現状レバーレシオを小さくして柔らかいタッチに仕上げているので、32・30キャリパーでもレシオ変更で十分対応出来そうです。
親切に相談に載って頂けたアクティブさんに感謝です!!
普通だとこのラジアルブレーキマスターを購入する際に比較となってしまうのが、某メーカーのRCA。
RCAも良いんだけど・・・細部のこだわり等を見ていると、僕には比較対象にもならなかったです(笑)
実際の商品も見ても、知り合いの装着したRCAと比べて精度はゲイルの方が良く、見た目も引けをとるわけでもなく、これでRCAより安いの?と疑ってしまいました!!
ゲイルさんはブレーキマスターはもちろん、別途必要パーツにもこだわりいっぱいです!
例えばオイルタンク。
タンクとステー固定部分が一体になっておらず、取り付け位置の自由度も広がりホース自体も無理な取り回しせずに装着出来ます。ホース差し込み部の形状もそうです!エアスポットが出来にくい形状になっています。
ホントに気に入ったので、クラッチ側(ワイヤー)もゲイルスピードで揃えます!!
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取り付け・精度 | 4 |
---|---|
品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 4 |
フィーリング | 5 |
HONDA NSR250R MC21に取り付けました。キャリパーはカニBrembo 32mmです。
MC21のノーマルマスターはNISSIN 49+4mmオフセットですが、このGaleマスターは取付ピッチに特有の癖があり、49+4mmブラケットを選んでしまうと実はロッドが約4mmほど後方にズレてしまって付きません。しかし、代わりに49mmオフセット無しブラケットを敢えて選択することで、ロッド位置を問題ないところまで持ってこれました。あとは、左右方向の位置をカラー変更で合わせました。取り出しは、リザーバタンクとホースを避けて後ろに通す捻りバンジョーを使用しました。目的としてはリザーバタンクを外出ししてシートカウルを外さずにメンテしたいと思っていたので、ちょうどよい感じになりました。削り出しのマスターとしては値段は安い方だと思います。一体タンクを使えばもっとよいのですが、それは今後そのうちです(何しろ1万円と値が張るので...)
ただし、この取付の問題は49+4mmブラケットに限ったことのようです。45mmオフセットなしではNISSINマスターと比べても寸法ピッタリでした(CBR1000RR SC57で検証済)。
全ての取付ピッチのパターン検証ができたわけではないのですが、当方の調査では、どうやらNISSINマスターは、49mm+4mmオフセットは他のピッチと比べて各取付穴をシリンダー近くに開けているようです。
Galeマスターは上部ブラケット穴をオフセット無しNISSINの位置で固定化し、下部ブラケット穴は上部との相対位置でオフセットを決定している設計のように思います。そのため49+4mmピッチの時だけシリンダセンターがズレて、ロッドが合わないという問題が起きてしまうのではないかと推察します。
メンテナンスと汎用性に長けるカニbremboを装着してもマスターがノーマルのままだと、だいたいマスターがデカすぎてタッチがパッツンパッツンになり効かなくなるという問題があります。ある程度ならば、ロックする心配がないコーナーで積極的に使えるレーサー的ブレーキとして使うこともできるでしょう。
しかし、フロントをラジポンマスターに変えたときのような、掛けたら掛けただけ効かせられる特にストリートで使い勝手の良い"Sweetな"ブレーキを望むなら、マスターの検討が必要になってきます。
このマスターは商品説明の通り、カニBrembo(32mm or 34mm)に特化した12mmに設定されています。これまでカニBremboには1/2インチ(12.7mm)がベストと言われてきました。計算では、34mmカニに1/2インチマスターを使ったピストン比とほぼ同じ値を、32mmカニとこの12mmマスターを使って実現できます。
カニBremboに対して既に1/2マスターを使っていてもう少し効かせたいとか、あるいはノーマルマスターを使っていてもっと使いやすくしたいなどの用途にお勧めします。
最後に、ノーマルに合わせて49+4mmオフセットのブラケットを考えている方は、特に取付に注意してください。NSR250R MC21に取り付けるには49mmオフセット無しで決まりです。他の車種でも同じオフセットを検討しているならば、49mmオフセット無しを選択するとうまく付けられる可能性が高いです。
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取り付け・精度 | 5 |
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品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 4 |
フィーリング | 5 |
2012年式SMC-Rに装着。
ZETAのハンドガードは長めのサポートを使用してフィッティングしてます。
レバー長はショート。ブレーキオイルタンクは大きめをチョイス。オイルタンクのフィッテイング用サポートは平板ステーを製作。ブレーキホースもノーマルは使えずACTIVへ変更(このへんは、添付の画像参照)。
使用感は、3本指がけから2本指に変わり、入力の力も減りコントローラブルになりました。
初期の効きが強いようなのですが、これは初期入力の力加減ができていなからだと判断しています。
少ない力で良く効くことが、いかに安心して乗れるかを実感しています。
高価ではありますが、変えて良かった。
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SR400に取付けました。
クラッチはワイヤー式ですが、ブランドと色を合わせたかったのでゲイルスピードを選択しました。
流石に造りは良いし、動きもスムーズです。
車両は違いますが、過去にドカティモンスター1000にブレンボ、FTR223にニッシンを使用した事がありますが、その三種の中でも上位に入る操作性だと思います。
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MT-09 ABSに取り付けました(品番VRC17-17BG)。標準で付属してるパワーレバーは曲がりがきつくて、深く握るとスロットルホルダーに当ってしまい、別売りのストレート形状のレバーに交換した所、大丈夫でした。大きいオイルタンクは付けたくなかったので、自己責任にてクラッチ用タンクを取り付けました。オイル容量は少なくなりますが当方はエア抜き等でも不憫に感じた事はありません。
17.5パイ(VRC18-16)を選択し、元々カチッとしたタッチが好きなのですがノーマルより少し固くなり丁度いい感じです。19パイは使用したことはありませんが当方にとっては固くなりすぎるのではと思っています。
全部そろえると費用と手間がかかる所がデメリットですが、コントロール性能や質など、ノーマルより悪くなる所は無いと思っています。マスターにつなげるブレーキホースの長さですが、ハンドル周りが純正の車両では通常のホース長+5cmでぴったりでした。あとMT-09はエア抜き時に速くレバーを握りこむとオイルタンクからフルード液が勢い良く飛び出すため気を使っていたのですが、こちらに変えてからは構造の違いなのか速く握りこんでも飛び出さない所も嬉しい点でした。
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5.0/5
クラッチ側をゲイルのクラッチホルダーに交換の為、マスター側も交換しました。スズキ純正ブレンボと同時装着ですが、純正に比べてブレーキ感が数段あがりました。握った感じはダイレクトに反応してくれます。調整範囲も広いので、自分に合った位置に合わせやすいです。
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