使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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効果 | 効果なし
効果あり
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 5 |
レブル250用ですが、某ショップ様が取り付けている動画を公開していたので
真似して取り付けてみました。
レブルとCL250のフォーク径は同じですが、トップブリッジとボトムブラケットのピッチが異なるのでOリング(※)を追加して調整して取り付けます。
それでも少し寸足らずで下部のゴムが少しはみ出します。
取り付け方を解説してくれている方がいるので、ここでは省略いたします。
※下記を左右1つずつで2つ用意しました。
ホンダ純正部品:91301-428-003
Oリング 35.5X3(NOK)
届くまで樹脂部品だと思っていたのですが、鉄製でいい質感の部品でした、
フロントがブラックアウトするのでかなり引き締まります。
純正オプションだけあって
交換に必要な過程で取り外す再使用不可のボルト(キャリパーボルト、フェンダー取付ボルト)がしっかり付属してきますし、CL250でも使用可能です。
似たような部品はいろいろ出ていますが、自力で取付さえできれば非常にお買い得です。
(ショップに頼むと工賃の方が高くつくと思います。)
ただい、2つ難点があります。
1つ目:取付の精度低い
ウインカーとボトムブラケットで挟んで固定するのですが
フォーク径に対して1.5mm程度でフォークカバーの内径が広いので
カバーを揺らすとカバーの上部が内部でフォークに当たってカチカチと音がします。
レブルのSエディションでも同じ状態で取り付けられているはずですが
レブルと違ってCL250は荒れた道の走行を想定した車両なので
確実に内部で擦れたり振動してフォークに傷がつきます。
フォーク上部であれば傷がついても機能的には問題ないですが
カバーしたがために傷が増えるのもおかしな話なので
中にゴムシートを巻いて振動対策しました。
0.5mm厚のゴムシートを内部に一周巻き、一部だけ1mmのものを張り付けます。
前者だけだとまだ動いてしまうので厚みが違うものを併用しています。
0.5mmと1mmを半周ずつ巻くとぴったり固定されるはずですが
ゴムが劣化して抜けなくなったり、取付時にずれると厄介なので少し余裕を持たせました。
2つ目:水が入ると抜けない
1つ目と若干重複しますが、フォークとカバーの間に隙間があるので
ゴムシートの追加有無にかかわらず、洗車時は高い水圧をかけないようにしましょう。
下部につけるゴムがしっかりしているので中に水が入っても下から抜けず
フォークとカバーの両方が錆ます。
正確には鉄製のカバーが先に錆びて、フォークがもらい錆を受けます。
多少の工夫は必要ですが、CL250にもおすすめです。
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