ユーザーによる 旭風防:アサヒ風防 のブランド評価
1955年創業以来、ウインドシールドのエキスパートとして歩み、半世紀以上にわたって蓄積された技術と経験を備えています。時代を越えて愛される、一目でafのデザインだとわかる、スタイリッシュで独特なデザインのウインドシールドを創り出しています。
総合評価: | 4.2 /総合評価216件 (詳細インプレ数:207件) | |
---|---|---|
買ってよかった/最高: | 84 | |
おおむね期待通り: | 99 | |
普通/可もなく不可もない: | 23 | |
もう少し/残念: | 6 | |
お話にならない: | 3 |
取り付け・精度 | 3 |
---|---|
品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 1 |
形状 | 3 |
整流効果 | 2 |
年明け早々、連続して寒波が日本列島を襲いました。
足、特に爪先が非常に冷えて凍傷にでもなるのではないか?と思い、前々から気になっていたこちらの商品を購入するに至りました。
当方の車体は、アドレスV125Sリミテッドです。
グリップヒーターとシートヒーターが標準で付いており、更にハンドガードをハンドルカバーに付け替えて、フロントのスクリーンも装着済みと、防寒対策はバッチリです。
真冬でも薄手の手袋でOK、尻も温かくなるので腰冷えもしない。
そこにサイドバイザーを追加して、足元の冷気を遮断してやろうと目論みました。
注文→到着→軽っ!これで一万円強なの?っていうのが、第一印象です。
開封すると、樹脂製のカーボン調の板が二枚。スペーサーが四つ、ネジが四本と両面テープ二枚。
説明書は違う商品のものが入っており(ミスでしょう)、まぁ付くようにしか付かないだろうということで、作業開始。
取り付けは、外装裏の元々のネジを左右二個ずつ外し、付属のネジを使います。
下部は両面テープを貼るんですが、本体バイザー共にしっかりと脱脂。
仮合わせして、どこに付くのかよく確認しておきましょう。
位置が確認できたなら、バイザーにネジを通してから、ネジ山にスペーサーを入れて、そのまま本体にネジ込んでいく。
二山ほど噛んだら、両面テープの剥離シートを剥がしてネジを締めていく。
勝手に位置決めされるので、ほどよいところで接着。そして本締め。
20分ほどで終了。
気になる効果は?
ハンドルカバーとバイザーの3cmほどの隙間から、風がビュービュー入ってきて膝に直撃します。
膝が冷たくなります。
もしかしたら、同社のナックルガードと組み合わせると、シャットアウトできるのかな?
膝下は確かに風防効果がありますが、爪先をうっかり出して走っていると、当然爪先は冷えます。膝を閉じて乗らないといけません。
閉じて乗ると、爪先の冷えはましですね。
雨の日は、膝下の濡れが半減しました。
空気の巻き込みは、膝下?足首まで効果があるということですね。
膝下の冷えは、大袈裟だけどブーツ履いたら良いだけだし。
ブーツ持ってないなら、付けてもいいのでは?
見た目はカーボン調で高品質なんですが。
フロントのスクリーンが、対費用効果が断然に高かったので期待していましたが、残念です。
それと、全面の外装を外すときにいちいち両面テープが取れてしまい、作業性も悪くなった。
一万円強も出してわざわざ付ける必要はないかな?って思いました。
って、悪いことばかりですがヒーター類が一切なく、ウェアもブーツもない人には体感できるくらいの効果はあるのではないでしょうか。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ NO・・・オススメできません。
役に立った
コメント(全0件 )