ユーザーによる KIJIMA:キジマ のブランド評価
「キジマ」の歴史は2畳半の倉庫から始まりました。その後の70年のアメリカ視察を境にゴム製品だけでなく金属プレス加工・樹脂成形・ダイキャスト・鋳物製品の開発と総合パーツメーカーへと発展したのです!
総合評価: | 4.1 /総合評価7515件 (詳細インプレ数:7278件) | |
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買ってよかった/最高: | 3085 | |
おおむね期待通り: | 2746 | |
普通/可もなく不可もない: | 1174 | |
もう少し/残念: | 288 | |
お話にならない: | 188 |
4.0/5
グリップヒーターの装着率は年々高まってきているような印象があります。当方も愛車3台の内2台に装着しており、1台にはメーカー純正品を、もう1台には社外汎用品をそれぞれ装着していますが、意外と忘れがちなのはグリップが消耗品であるということ。やや割高なメーカー純正品は勿論、相対的には比較的安価な社外汎用品であっても、グリップの交換ともなるとそれなりにまとまった費用が必要となってしまいます。
ここで、この製品の登場です。簡単に言うと、ラバー製のチューブでグリップを保護することで摩耗を進行し難くし、更にはグリップの摩耗をも隠す(笑)というものです。
装着方法は熱で収縮するラバー製のチューブをグリップの上から被せ、熱するだけととても簡単です。但し、家庭用のヘアドライヤーではあまり温度が上がらず、チューブの収縮が不十分だったため、行き付けのバイクショップにてヒートガンを用いて収縮させました。
装着後の使用感についてです。まず、ラバー自体の厚みは0.5mmしかないので、握っても違和感は殆どありません。また、製品の説明書きには「耐候性・耐熱性・耐塩性に優れているため、(中略)保護の役割を果たすのに最適です。更に表面には荒らし加工を施しているために滑り難く、水に濡れても握り具合は変わりません」とあり、正に二輪のグリップヒーター用に打って付けの製品です。表面の網目状の滑り止め加工とも相俟って、実際に雨の中を走行してもグリップが滑るようなことはありませんでした。
今回はYBR125Gに装着しましたが、グリップヒーターを装備しているもう1台の愛車、TDM900Aにも装着するつもりです。
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