ユーザーによる DILTS JAPAN:ディルツジャパン のブランド評価
「DILTS JAPAN」は、ケーブルいらずのBluetoothでスマートフォンやパソコンに通信接続し、バイクのセッティングが出来る「ENIGMA」を開発。モーターサイクルでのECUに追加できる、および高いパフォーマンスを示したサブコンピュータです。 使用したお客様の評価が高いのもブランドの特徴です。
総合評価: | 4 /総合評価37件 (詳細インプレ数:32件) | |
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買ってよかった/最高: | 14 | |
おおむね期待通り: | 10 | |
普通/可もなく不可もない: | 5 | |
もう少し/残念: | 2 | |
お話にならない: | 2 |
取り付け・精度 | 5 |
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品質・質感 | 5 |
性能・機能 | 5 |
コストパフォーマンス | 5 |
使用感 | 5 |
カプラーオン、しかも加工なしで取り付けられるという謳い文句に踊らされ購入いたしました。
取り付けはカバーを外してものの数秒。本当にカプラーオンでした……。驚いた。
配線の取り回しは初心者レベルですが画像を参考にどうぞ……。
そしてもっと驚いたのはその性能でした。
そもそもビックスロットルを入れた私のクロスカブは、なんとかECUの自動補正範囲で補正してそれなりに走っていたという印象でした。
しかし、この製品にはO2センサーを利用した「ループバックコントロール機能」というものが有り、ECUの燃調の自動補正を逆手にとって簡単に燃調を濃い目にまたは薄めにするという芸当が可能なのです!
しかもスマホから!!!無線接続で!!!!すごい!!!感動した!!!!!
サンプルデータは用意してないという男気溢れるアフターサービスからも想像が付くかと思いますが、これは所謂「燃調ガチ勢」のためのものです。
裏を返せば、やる気になったらどのような給排気のカスタマイズでも燃調をあわせらる、それはそれは素晴しい製品です。
そもそもレースや競技向けなので取り付けにいたっては全て自己責任です。自己責任、すばらしい言葉ですね。バイクのカスタムには付きまとう呪い言葉です。
そのため私のような燃調初心者にとってはまったくなにも補正しない・なにも補正できていない所謂「ゼロマップ」からのスタートです。
設定についての細かい注意事項はディルツジャパン公式様よりQ&Aがあるので、よほど酷いデータを書き込まない限りインジェクションやらエンジンがお亡くなりになる事はないかと思います。注意事項はきちんと読みましょう。
燃調についてはいろいろな方がコツや知識を公開していらっしゃるので、エンジンの症状や吹けあがり方やアイドリングの回転数やスロットル開度を参考に「壊れない」範囲でこつこつといじっていくしかないように思います。私も試行錯誤の連続です。
濃くてもダメ、薄くてもダメ、今ではこのカスタムにちょうどいいのはどこか……と探るのが楽しくて仕方ありません(笑)
底なしの「燃調沼」ですね(笑)
他にも、デジタルチャージポンプという勢い良くアクセルをガバッとひねると一定量の燃料を「追加で」噴射するという面白い機能が付いています。チャージポンプ、バイク乗りの男の子なら一度は憧れた言葉ですね。これを本製品が再現してくれるという訳です!すごい!!!しかもアクセル開度やエンジン回転数などといったデータを元に細かく設定ができます。これも「沼」です(笑)
他社の製品のおよそ2倍と値の張る製品ですが、他社では想定してない給排気カスタムでも「無線で」セッティング可能とい大きな利点があります。
いちいちカバー外して……パソコン取り出して……ハーネスつないで……テストしたらまた直して……といった手順を踏まずに、気になったら無線でスマホからちょこっとマップをいじれるというのが本製品の最大の利点かと思います。
給排気をヘビーチューンした・ボアアップした、もしくはこれからいじるという予定がある方には、先行投資として絶対おススメできる。そんな製品です。
それでは皆様、楽しい「燃調沼」ライフを(笑)
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取り付け・精度 | 5 |
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品質・質感 | 4 |
性能・機能 | 4 |
コストパフォーマンス | 2 |
使用感 | 4 |
Androidから設定出来るのは良いが特定の操作をすると再起動が発生して作業中の設定が消える。
空燃比計も無いと設定に困る。
空燃比から自動的にマップを作ってくれる機能があったら良かった。
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取り付け・精度 | 5 |
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品質・質感 | 3 |
性能・機能 | 5 |
コストパフォーマンス | 3 |
使用感 | 5 |
I-Mapを使用しているのですが、信号待ち等アイドリング中にエンストしてしまったり、始動性が悪かったのですが、
本製品を取り付けたところ、かなり安定するようになりました。
空燃比計の表示もいい感じです。
カブ110がどのような制御を行っているのかもわかり、とても勉強になります。
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取り付け・精度 | 4 |
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品質・質感 | 4 |
性能・機能 | 5 |
コストパフォーマンス | 3 |
使用感 | 4 |
パワーコマンダーVとAUTOTUNEを使用しているものの、あまりにクローズドループ領域が広いGROMゆえ、低速およびスロットル開度が小さい領域ではギクシャクしてしまうことが多々ありました。また、クローズドループ領域を無視してAUTOTUNEを作用させると、+120%などというとてつもない数値が、、、。
そこで、全域で狙ったAFR値を設定させるために、この製品を導入してみました。
同社製の燃料補正装置用に作られたものでしょうが、説明書(Webからダウンロード)による設置の仕方で問題はありませんでした。ただ、コネクター等で簡単に出来る配線ではないので、若干のハンダ付け等の作業が必要になります。
付けたのち、念のためECUのリセットをしてエンジンを掛けた所、特に変化は見られません。写真のように裏返しに取り付けるようにすれば、アイドリングの調整および動作確認(内部に青色LEDが点灯)が出来ます。見栄えは悪いですが、、、。
アイドリングの調整はほとんど分からないくらいです。回転数の上下は思ったほどありませんでした。
ただ、実際に走り出してAUTOTUNEでTRIMを取ってから反映させてみると、以前のマップとは全く違ったマップが出来上がりました。特にクローズドループ領域におけるマップの差は以前とは比べ物にならない数値です。
その後、何回か乗って今に至りますが、この製品を付けたことによる大きな変化は、マップの数値だけでなく、アイドリングから発進、およぼ常用域の安定(まったくギクシャク感や段付きなし)でした。
もちろん、回転の谷とかがなくなった分、高回転域まで一気に回る感覚は、以前以上となりました。
街乗りから、ワインディングまで難なくこなせるようになりました。もう少し早く付けておきたかったと思います。パワーコマンダーを使用している人はぜひ装着してみてください。
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ボアアップ後、吸排気の変更やビッグインジェクション等を導入し、ディーラーでダイアグツールを使い、燃調セッティングを試みましたが、セッティングが出ずに濃ゆめの燃調で乗っていたところ 遂には燃調が完全におかしくなって エンジンもかからなくなり
以前から気になっていたエニグマを購入しました。 動画等を参考にして プラグの焼け色を確認しつつ なんとなくでエニグマをイジイジしたら エンジンもかかり 調子が戻ってきました。 燃調が濃ゆ過ぎた為にエンジンがかからなくなっていたのですが、エニグマはスマホでBluetoothを使って気軽に燃調が調整出来るので楽ちんでした。今後は、店長に相談しながらダイアグツールも使って、セッティングを煮詰めていこうと思います。
というのは、エニグマはノーマルECUの燃調グラフに対してどの位燃料を増やすか、減らすか みたいなので
基本の大まかな燃調グラフはノーマルECUをダイアグツールで上げ下げして
エニグマで微調整かな?と思うので。
ビッグインジェクションが160ccを買ってしまったので 120ccにしとけばよかった… 今はノーマルインジェクションでエニグマで全体を底上げしてます。 ダイアグで濃ゆ目のセッティングにしてエニグマで微調整が目標です
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3.0/5
GROMに取付。カプラー式なので説明書は無いですが簡単に取付可能です。 エニグマをシート下に設置する場合は純正のECUを元の場所に戻すのはコードが足りないので、リアサイドカウルのボルトの下の隙間に設置になります。適当にネットから拾ってきた設定を入れただけ体感的には変化します。
高額なのでどうせ設定するならO2キャンセラー付きの33000円を導入するとさらに良い設定ができると思う。
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4.0/5
コネクタ接続でケーブルの切断が無く取り付けが簡単です。(ケーブルを切断して取り付けるタイプでは、切断、接続の作業が大変でした。)
モニター機能があり、bluetooth接続して、接続状態、動作状況が確認できるので使いやすいです。マップのどこを調整すればよいのか見てすぐに分かります。
難点は、値段が高いところです。これで15000円ぐらいなら非常にうれしいのですが・・・
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3.0/5
取り付けに時間と苦労の末付けて、しまえば~後は、パソコンにソフトを無料でダウンロードして後は、凄く簡単にセッティング、燃調コントロールするのが、楽しい。言葉に置き換えると、痒い所に手が届く感じ、
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4.0/5
エニグマUSB仕様購入、取り付けしました。
取り付けは、メーカーHPの取説通りにこなせば、問題無く取り付け完了します。配線は、ハンダ付けをお勧めします。後々のトラブル回避を含めてのことです。
私の場合、取り付けよりも、PCの設定に苦戦しました。
PCのスペックもあるでしょうが、中々認識されず、何度かのインストール、アンインストールを繰り返して何とか認識されました。
性能のインプレッションは、今燃調マップ作りの最中で、とりあえず
加速ポンプの設定のみですが、なかなかいい感じです。
PCでの、設定操作もわかりやすく、お勧めです。
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5.0/5
GROM用のECUは各社から色々発売されていますが、自分のカスタムの将来性を考えてエニグマを選択しました。
現在はマフラーはヨシムラブルーチタン(R-77S ブルーチタンサイレンサー EXPORT SPEC フルエキゾーストマフラー)、カムもヨシムラ(ST-1M)、エンジンはノーマルで組んでいます。
エニグマの取り付けは純正のECU付近の配線から半田を使用して割り込ませる形になりますが、技術的には中学校の電気工作位のレベルがあれば問題ありません。
接続後の起動方法は、バイクのイグニッションをOFFの状態でスロットルを全開にしながらキーをONにすれば、メーター内のO2センサー点滅しますので、それが起動の合図になります。
マップは主にパソコンで複数作っておいた方が楽です。
それをエニグマに転送→スマホに転送して複数に入れておいて、通勤用(濃い目、薄め)、峠用などと使い分けています。
ちなみにマップの転送はPC→スマホ、スマホ→PCという風にダイレクトに転送は出来ず、必ずどちらからもエニグマを中継する形になります。(PC⇔エニグマ⇔スマホ)
そして一番のウリだと思うのですが、エニグマにはデジタル加速ポンプの設定も可能です。
通常のマップの他に加速ポンプだけのマップを作ることができ、通常マップ+加速ポンプマップの2重マップで走らせる事が可能です。これがとにかく面白いです。
作ったマップにもよりますが、非力な125ccでスロットルをガバッと開けると加速ポンプが効いてるなーというのが体感できるくらいの加速をします。
4速では効果が薄いですが、2.3速での効果は絶大です。
ここ一発の加速が欲しい時に役にたっています。
ちなみに通常マップ、加速ポンプのマップはひとつも入っていない状態なので、ポン付けでは全く意味がありません。
当方、ヨシムラカムを購入した時に付いていたBAZZAZ用の推奨マップをエニグマに反映させてマップを作りました。
マップ設定が面倒、出来そうもない、よく分からないといことでエニグマの取り付けを諦めてしまう方もいると思いますが、当方、人生初の社外ECUがエニグマですが意外と感覚でなんとかなるものです。
また、GROM用のヨシムラカムのインプレは別に書きましたので参考にして下さい。
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