ユーザーによる DAYTONA:デイトナ のブランド評価
世界に冠するバイク文化創造企業「DAYTONA:デイトナ」。アメリカ・フロリダ州、デイトナビーチにて毎年3月開催される「デイトナバイクウィーク」を由来とする社名の通り、バイクライフにまつわる全てをトータルプロデュースするメーカーです。バイクユーザーのニーズをガッチリ抑え、丹念なテストを繰り返して産み出される信頼の製品が勢揃い。
総合評価: | 4.2 /総合評価24723件 (詳細インプレ数:23895件) | |
---|---|---|
買ってよかった/最高: | 10255 | |
おおむね期待通り: | 9533 | |
普通/可もなく不可もない: | 3653 | |
もう少し/残念: | 732 | |
お話にならない: | 472 |
使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
|
---|---|
効果 | 効果なし
効果あり
|
作業スキル | 初心者
プロ級
|
最適シーズン | 夏
春・秋
冬
|
握り心地 | 4 |
初めて自分で所有している車両に装着しました。
グリップヒーター、他人の車両には頼まれてよく取り付けていましたが、自分の車両の場合はグリップが太くなるのが嫌&冬場はそこまで乗らないこともあり、バイク歴15年ちょっとで今回が初のグリップヒーター装着。
(付ければ絶対便利なのは元々わかってるんですが)
前提として、今回はD-UNITを介しての装着。ですので、配線に関してはホントに右と左のグリップをカプラーで接続した後は付属のヒューズ付き配線を使うことなくD-UNIT側でヒューズ管理しました。なので、グリップヒーターからは0.75sqの赤い線と黒い線がD-UNITに刺さるだけで終了。D-UNITのおかげで必要最低限の配線がフレームを這うのみなので、実に配線はラクです。
有名所だとホンダのスポーツ・グリップヒーターはグリップも細くて操作性をスポイルしないだけでなく、グリップ上での熱分布なども細かく研究されており素晴らしい製品なのですが、自分のようなカスタム車両に使用する際には、スロットルパイプのサイズを自由に選択できないという問題があり個人的には残念ながら選択肢としてNG。
そのため、社外キャブレターには必要不可欠のアクティブ製のスロットルパイプとセットで使用していますが、アクティブ製のスロットルパイプとの併用であれば差し込みに苦労することはないはずです。使ってない方はアクティブ製のスロットルパイプを一緒に購入した方が良い。
他の方のインプレには、装着できずに割ってしまったとか書かれていますが、リブを削って装着してするような純正のスロットルパイプにはそもそも装着できないと思ったほうが良いと思います。
要はスロットルパイプに凸凹が残っていたから挿入できなかっただけで、旋盤などなしにリブをきれいにフラットにするのは素人には至難の技だと思いますし、目視でカッター当てて削りましたってレベルだと多分本製品は挿入不可だと思う。
操作性に関しても、以前は別体でハンドル周りにコントローラーの装着が必要でしたが、コントローラーはホンダのスポーツ・グリップヒーター以上に小型化されて左グリップに一体化。この小型ぶりは凄い。
おそらくホンダのスポーツ・グリップヒーターの方が直径がもう少しだけ(装着時点で多分1mm以下)細いのですが、自分は今回、この小型スイッチの埋め込みぶりを評価してデイトナ製の導入としてみました。
元々装着していたヨシムラのグリップが実測で31.4mmほどの直径でしたが、本製品はハンドルへの装着が済んだ時点で実測32.2mm。ヨシムラのグリップが新品ではないことを考えると、新品時点での直径の差は0.2mmとかのレベルだと思います。もちろん、ヨシムラのグリップ以外にもっと直径の細いグリップはありますが、この数値はもう日頃からよほど細いグリップに強くこだわるタイプの方でない限りは、実用面での問題はないのでは?
(ヤマハのTZグリップなどはこれより細いはずですが、もうTZグリップなんて使う人はそもそも車両自体がグリップヒーターと関係のあるシチュエーションにはいないと思う)
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
役に立った
コメント(全0件 )