ユーザーによる DAYTONA:デイトナ のブランド評価
世界に冠するバイク文化創造企業「DAYTONA:デイトナ」。アメリカ・フロリダ州、デイトナビーチにて毎年3月開催される「デイトナバイクウィーク」を由来とする社名の通り、バイクライフにまつわる全てをトータルプロデュースするメーカーです。バイクユーザーのニーズをガッチリ抑え、丹念なテストを繰り返して産み出される信頼の製品が勢揃い。
総合評価: | 4.2 /総合評価24713件 (詳細インプレ数:23887件) | |
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買ってよかった/最高: | 10246 | |
おおむね期待通り: | 9531 | |
普通/可もなく不可もない: | 3650 | |
もう少し/残念: | 732 | |
お話にならない: | 472 |
取り付け・精度 | 4 |
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品質・質感 | 3 |
性能・機能 | 3 |
音質 | 3 |
コストパフォーマンス | 4 |
2007年式モンキーに装着です。
約2000km走行後のインプレッションです。
〈車両仕様〉
○エンジン
タケガワ17R ボアストロークアップ106cc
○ミッション
タケガワTAF5速クロスミッションキット(スーパーストリート)
○キャブ
キタコVM26 パイロットジェットのみ#12.5に変更
○クラッチ
タケガワ2次側スペシャルクラッチ
○点火系
ノーマル
☆取り付けに関して
特に難しい所はなく初心者でも取説を見れば組み付けられます。サイレンサーとのジョイント部、エキマニからの排気漏れも有りません。ただしサイレンサーの両端のリベット留めしてあるフタの隙間から排気漏れが見られます。液体パッキンを塗っておきましょう。
純正ヒートガードを付ける場合はサイレンサーの回転方向を調整しながら締め付けます。
☆アイドリング音
ボアアップ車という事もあり当然純正より大きくなりますが、恐らく静かな住宅街、早朝でも許容範囲です。
☆加速時
これもボアアップ車である為か、かなりウルサイ。特に、パパパッという破裂音が耳につきます。マフラーのビビリ音の類いは発生は無いようです。
☆巡航時
音自体は大きいものの不快ではありません。しかし、停められる確率は高いです。
☆減速時
以外に静かです
上記状況改善のため、自己責任で以下改造を行いました。
基本構造はパンチングパイプにグラスウールを巻いたサイレンサーで消音するストレート構造です。
なんとエキマニ最後端がサイレンサーの70%位まで伸びています。パンチングもその周辺のみに空いています。当然パンチングの無い箇所のグラスウールは新品の様でした。もったいない使い方です。
グラスウールはパパパッに対して消音効果があるので、サイレンサー入口でエキマニ
をカットし、空いていなかった部分にはパンチング加工を追加します。グラスウールはPOSHを使いました。
これで、サイレンサー内を排ガスが通過する時は、嫌と言う程消音される筈です。
結果
☆アイドリング音
ほぼ変化なし。
若干音が丸くなった。
☆加速時
不快なパパパッ音がかなり低減されました。合格点です。
低速トルクも犠牲になっていない様です。
低速?高速まで悪くなっているところは無い様です。
逆に良く回る様になったと言うのもありません。
☆巡航時
心地良く走れます。
少し静か過ぎたかなぐらいです。
☆減速時
ほぼ変化なし
仮組みし数キロ走行後に確認して見
ましたがグラスウールのほぼ全体に排ガスが廻り効果的に消音している様でした。
自分の場合狙った結果が出ましたが、バイクやその他仕様で同様の結果が出ない場合もあると思われます。もし参考にされる場合はあくまでも自己責任でお願いします。(取り返しがつかないので)
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役に立った
コメント(全2件 )
なかなか個人で、この加工が出来るスキルを持った方は少ないので、少しだけ羨ましいです。
ありがとうございます。
いやいや、切って、ドリルで穴開けただけですよ。たまたま、結果が良い方向に行っただけで試運転するまではドキドキですよ(笑)
追加の加工は色々やっていますのでインプレッション見てもらえればと思います。